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ﾏｯｸ「あんたねぇ
おれらのこと舐めすぎでしょ。
うちには優秀な兵が6人もおるんでね。」
マックが美しく妖美に笑う。
「何が目的だ！金か！情報か！
依頼してきたやつの三倍出そう！！
どうだ！三倍だ！！」
ｼﾞｬｯｷｰ「もしも依頼してきたのが
あんたのライバル会社だったら
それに乗ってたかもしんないし
それ以前にこの依頼は受けてなかった。
ただなぁ…！
依頼してきたのは
あんたが一緒にこの会社を立ち上げ！
ふたりで必死に会社を育てさせ！
そのうえ会社が大きくなれば
邪魔だといって殺した！
大澤雄太さんの娘や！」
「大澤のムスメ…が…、おれを？」
ｼﾞｮﾆｰ「大澤さんと
その家族に懺悔の気持ちはあんのか？」
「あの恩知らずが！
大澤が死んだ時にたんまり金はやった！
殺さずにな！むしろ感謝してほしい！！
命も金も与えてやっt((ﾊﾟﾝｯ!!!!
男はピストルが頭に当たった瞬間ビクッと
したあと背もたれによしかかったまま
目を開いて人ではないものになった。
ｴｰｽ「ちゃう。こいつは
大澤さんを殺したときから人やない。」
エースがアーセナルの手が伸びた先にある、
たったいま人を殺した物から伸びる煙を
フッと吹き消してそう言った。
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作者名：山菜 ゆは | 作成日時：2016年4月22日 21時
