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∞1∞ ページ1

パァァーーンッパンッパンッ!!!!!





ガム「こちらガム!いま3階終わった。
4階にいつでも行けるよ。」





マック「「ザザッーりょーかい。



ちょうどジャッキーとエースとジョニーと
合流したとこやからそっち向かうわ。」」




ガム「りょー」





たった二分前まで銃声が
響いてたホールはガムとトッポ、

そしてアーセナルしかいなかった。




あとは床に人だったものが
点々とどこまでも続いているだけ。







戦闘してる最中は興奮して気づかないけれど
終わって冷静になって振り返ると





これを、じぶんがやった。
また、罪を重ねた。






そんなふうに思ってしまう。

そして、それに慣れてしまう
自分が1番嫌いやった。






後ろからエースのおまたーという

変に能天気な声が聞こえて

7人で4階の社長室に向かった。





トントンッとやけに響く階段を
登ると今までとはあきらかに違う扉。






マックが開けると

オレ達を見た瞬間に血相を変えて

椅子の上で固まる丸々と太った男がひとり。






「そ、そんなバカな。


雇ったんだぞ、雇ったんだ!!
あいつらをみんなやってきたっていうのか!」




マック「あんたねぇ
おれらのこと舐めすぎでしょ。


うちには優秀な兵が6人もおるんでね。」

∞2∞→



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作者名:山菜 ゆは | 作成日時:2016年4月22日 21時

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