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A「おはようございます」
竈・善・「おはようございます!!!」
カ「おはようございます…」
A「それじゃあ訓練始めましょうか」
竈「はい!それにしても善逸と伊之助が訓練に来てくれるなんて…!Aさんが修行をつけてくれるおかげです!!」
A「善逸君と伊之助君訓練をサボっていたの?」ゴゴゴゴ
善「ヒッご、ごめんさいいぃぃぃぃ今日からちゃんと頑張りますぅぅぅぅうぅ!!!!」
伊「俺は別にサボってた訳じゃねぇからな!!!」
A「そう、じゃあ今日からビシバシと鍛えていくわね覚悟して^^」
竈・善・伊「パアァ/ヒィ/クッ」
カ「……」
A「カナヲも久しぶり、しのぶにはカナヲのこと頼まれてるから訓練もよろしくね」
カ「はい、よろしくお願いします」
A「それじゃあ早速始めましょう」
A「まず最初はカナヲを捕まえる訓練があったわね、カナヲは強いから貴方たちが捕まえられないのは無理ないわ、ここは私がお手本を見せましょう」
竈「お、お願いします…」
A「よし、じゃあ行くよ」
シュンッ パシ
カ「っ?!(十分警戒して慎重に動いていたのにこんな一瞬で何も見えなかった…)」
竈「ハッ凄いです!!!あのカナヲを一瞬で…!!」
善「Aちゃん凄ぉぉお」
伊「俺ともやれー!!!」
竈「どうやってそんなに早くカナヲを捕まえられたんですか?!」
A「柱だから当然よ、早く動くためには足の筋肉も必要でも筋肉を作るには限界がある、その限界を超えるには呼吸…」
竈「呼吸…」
A「呼吸で足の筋肉を強化させるの足に集中して、力を入れる、そうすると自分の力以上に俊敏に動くことが可能になる」
竈「そうなんですね!!やってみます!!!」
A「じゃあ三人とも私と実践してみましょう」
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竈・善・伊「ハァハァハァハァ」
伊「全っ然ダメだ!!!!逃げるどころか捕まえるのも無理だ!!!一瞬で間合いに入られる!」
善「ハァハァハァハァAちゃん強すぎぃ勝てる気がしないよぉぉぉ」
A「勝てなくてもいいのよ、最初から貴方たちは私には勝てない、私の方が修行の時間が遥かに長い、仕方がないことだわ、でもこれを積み重ねていくことでいずれ私にも勝てるわ」
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作者名:限界オタク | 作成日時:2020年11月9日 19時