続き!!! ページ37
芥「探偵社には孰れまた伺いますその時素直に七十億を渡すなら善し渡さぬならー」
太「戦争かい?探偵社と?良いねぇ元気で」ポン
太「やってみ給えよーやれるものなら」
樋「………ッ零細探偵社ごときが!我らはこの町の暗部そのもの!傘下の団体企業は数十を数えこの町の政治・経済の悉くに根を張る!たかだか十数人の探偵社ごときー三日と待たずに事務所ごと灰と消える!我らに逆らって生き残ったものなどいないのだぞ!」
太「知ってるよその位」ポリ
芥「然り外の誰より貴方はそれを悉知しているー元マフィアの太宰さん」
ん?←
貴「え、えぇぇぇぇぇぇ!!!太宰さん元マフィアだったの?!」
太「フフッまぁね」
まじか…←
貴「はぁ、仕事は終わったから二人は帰っていいよ」
樋 芥「わかりました」
二人が帰ったあと…
太「Aちゃぁん私三人も持ち帰れないよぉ」ウルウル
貴「うっ、わ わかりましたよ手伝いますよ」
太「Aちゃん!」
私は谷崎くん(?)をおんぶした
貴「よいしょっと!早く行きますよ太宰さん」
すると太宰さんは目を見開いてこっちを見てきた
貴「えと、どうしたんです?はやく行きましょうよ」
太「…Aちゃん大丈夫?重くない?私はてっきりナオミちゃんを運ぶかと…」
貴「大丈夫ですよ それにさすがに男二人運ぶのは大変でしょ」ニコッ
太「ッ!うんそれじゃあ行こうか」
テクテク
太「それでAちゃんはマフィアでどこの地位なの?」
貴「私は幹部補佐ですよ」
太「ッ!ま、まさかその補佐してる幹部って中原中也とかじゃないよね?」
貴「?中也さんですよ?」
太「……そっ…か どんまい」ポン←
貴「え、何でですか?中也さん凄くいい人ですよ?」
太「…Aちゃんには分からないか…まぁとりあえず頑張れ」
貴「ちょっとよく分かりませんが頑張ります?」
そんな話をしていると、武装探偵社に着いた
貴「それじゃあ私はここで…お大事にと伝えてください」ニコッ
太「うん、ありがとうね」
私は太宰さんとわかれた
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ちか(プロフ) - ありがとうございます!!!嬉しいですーー!!これからも更新していくのでよろしくお願いします!! (2019年10月19日 10時) (レス) id: 22f6a42d4f (このIDを非表示/違反報告)
月夢風花 - 凄い面白いです !中也が好きなので楽しみですーーー!!ハマりました (2019年10月19日 9時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ/乃亜 | 作成日時:2019年10月13日 22時