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第1話【いつもの朝。君と。】 ページ2
今日から雄英高校ヒーロー科に通い始める。
少し不安だけど楽しみ…
『おかーさん、おとーさん、いってきます』
誰もいない家に向かって、玄関から声を掛ける。
ドアを開いて、外へ出た。
すぐそこには、幼馴染みのしょーとくんが居た。
『あ、しょーとくんおはよぉ〜…』
轟｢ああ、おはようA｣
眠い目を擦りながら挨拶をする。
そしてすぐにしょーとくんと手を繋いだ。
『眠い〜…体温足りない…しょーとくん、体温分けて〜』
轟｢ああ、ほら｣
しょーとくんは両手を広げる。
そこに私は入って、しょーとくんに抱きしめられる。
いい匂いがする。
しょーとくんと私じゃ身長差があるから、しょーとくんの中にすっぽり入ってしまう。
『ん〜…しょーとくん…』
しょーとくんの胸に顔を埋める。
安心する。
『ん〜、おーけー、ありがとう〜』
轟｢ああ｣
手を繋いで私達は雄英高校まで歩いた。
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真白 - つづき、気になるです..... (2023年1月8日 19時) (
レス) @page12 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とったふぉるた | 作成日時：2018年4月20日 23時
