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ーーTRIGGER楽屋にてーー
天と楽は楽屋のソファでグッズ売り場の中継を見ていた。
画面にはわなわなと震えてる女の子が変装している龍之介を見つめている映像が映し出されている。
天「あー今の完全に龍ってバレたね」
楽「結構いいとこまで行ったよな！」
ガチャリとドアを開ける音がし2人はそちらに振り向く
龍「お疲れ2人とも！流石に帽子無しに伊達メガネはバレちゃったよ」
苦笑しながらそう言う。
龍「そういえば！グッズ買いに来た子が、陸くん達が行ったカフェの写真にいた子にそっくりでびっくりしちゃったよ！」
楽「あぁ、1人でカフェやってる子だっけか！」
天「僕、陸からその話聞いてないし見せてもらってないけど？」
天の一言でピシッと楽屋が凍りつく。
ライブまで時間が無いのでその話は後で詳しく教える様に龍之介と楽は言われた。
ーライブ終了後ーーー
私と親戚の子はライブ後の高揚が抑えきれず推しポイントを勢いよく話し続けた。
終電時間が近くなり今日は解散となる。
急いで帰りの電車に駆け込む。
暇だしスマホでも弄ろう
「え、うそ。。」
パタパタとあちこち触って確認するがどこにも無い
最後どこでスマホを出したか全く思い出せずとりあえず電車から降り会場へ戻った。
会場に着くと撤収トラックらしき車があり、ダメ元で近くのスタッフさんに声を掛けた。
片付け中だから邪魔にならない様にするならと了承を得てスタッフさんと中に入る。
申し訳なさでいっぱいになりながら座っていた席の方へ向かった。
座席の下に見覚えのある四角い物が見える。
「あった…！ありました！」
スタッフさん達にお礼を言い会場を後にする
もう終電は無い時間だがスマホが見つかったならオールオッケーだ。
会場近くの椅子に腰を掛け、ここら辺で泊まれそうな所を調べてみる。
どこも予約でいっぱいだ。
「野宿か、。」
？「こんな所で野宿は危ないですよ」
後ろから急に声がして驚く。
声のする方に振り返ると九条天が立っていた。
寒さのあまり幻覚が見えているのだろうか。
「え…あの…最高でした！」
思わずライブの感想を言ってしまう。
天は一度驚いた顔をした後嬉しそうに微笑みお礼を言う
天「こんな時間にどうしたんですか？」
天は不思議そうな顔をしながらAの横に座わる
まさか隣に座ると思わず心臓バックバクだ。
落ち着く為に天君から顔を逸らし前を向くと誰かがこちらに向かってくるのが見える。
続く (更新停止中)
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かぼちゃ(プロフ) - まるさんありがとうございます！完全に見落としていました… (11月3日 8時) (
レス) id: bb80c8ded9 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ／フラ、外し忘れていますよ〜！違反になってしまうので、お早目に外されたほうが宜しいかと…。 (11月3日 7時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぼちゃ | 作成日時：2023年10月31日 22時
