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非現実的な事が起こり過ぎだ
悠君はあれから何も話さないし、私は歩くのでいっぱいいっぱい
悠君と話して思ったけど結構強引な所があるんだな。可愛いにかっこいいを備えてるなんて無敵じゃん。今日の出来事で軽く10年は生きていけるよ。
心地よい雨音を聞きながらそんな事を考える
悠「着いた。」
その声に顔をあげ目の前に建つ家を見る
おぉ、立派なお家だ
悠祖母「はるちゃんおかえりなさい。あら、貴方ははるちゃんの…」
「初めまして！決して怪しい者ではありません！えっと…あったあったこれ身分証明証です。」
とにかく変な誤解をされない様に、悠君のおばあ様を不安にさせない様全力を尽くした。
悠「ばーちゃん、この間服を貸してくれた人だよ」
悠祖母「あら、そうなのね。ふふ、とても元気な方ね。この間ははるちゃんがお世話になったみたいでありがとねぇ」
こんな所じゃあれだからと言い、家の中へ案内された。
長居するつもりは無い為断った。しかし、雨が止むまでと言われお邪魔させてもらった。
悠君は服を取りに、おばあ様はお茶の準備をしに行っている。
これ絶対あるあるだと思うんだけど、人の家に来た時ってどこに座ればいいか迷うよね。家の中もあまり見過ぎちゃいけない気がするしどこに目をやればいいのやら。
しばらくして、足音が近づく音が聞こえた。
その音の正体は悠だ。
悠「これ、ありがと。後、これもあげる。」
袋を受け取り中を見ると貸した服とZOOLのアルバムが入っていた。
「アルバムだ…！私欲しかったんだよね〜今月金欠だから視聴分しか聴けてなくて、やっとfullで聴ける！ありがとうございます！」
悠は彼女が俺達のことを知らないって言ってたから、喜んで貰えるか不安だった。
けど、彼女の喜ぶ姿を見て満足した。
悠「それ、中開けてみてよ。」
そう言われ開けてみると中には歌詞カードにサインが入っていた。
しかも、4人分。
悠「特別だから…大事にしてよね。」
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かぼちゃ(プロフ) - まるさんありがとうございます！完全に見落としていました… (11月3日 8時) (
レス) id: bb80c8ded9 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ／フラ、外し忘れていますよ〜！違反になってしまうので、お早目に外されたほうが宜しいかと…。 (11月3日 7時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぼちゃ | 作成日時：2023年10月31日 22時
