無自覚美人な偽り能天気野郎【鬼滅の刃】

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『いいいいやいやいや。だ、誰ですか？いきなり話しかけてこられても困りますが』

え？なに？不審者ですか？ここ鬼出るし危ないから帰った方がいいですよ？

ってか炭治郎とおんなじ感じで接しちゃったけど、大丈夫そ？ねぇ？大丈夫そ？


？「ごめんねぇええ！！俺は我妻善逸って言うんだぁあ〜！俺はすぐ死ぬからそん時は助けてよねぇえ！！」

なんっだこいつっ…変わってんなぁ〜
いやわたしが言えないけどもぉ〜

『あ、私は東雲彩って言います。よろしくお願いします。』


初対面の人には敬語ってゆーのが普通だよねぇ

善「え、なんか硬くない？そんなに他人行儀にする必要なくない？ええええ？！まさかのもう嫌われた！？いやあああ！！」

うるっさっ、鬼来るわ←フラグやねん

『ちょ、タメ口にするから静かにして、お願い。鬼来るからさ。』真顔


善「ミ°、わかった。静かにする。呼び方は善逸って呼び捨てでよろしくお願いします。」

なんか変な声出たw
何故？why?まぁどうでもいいけど。←急だなおい


『分かった分かった。その時生きてたらね。』

でも善逸めっちゃしぶとそうだから大丈夫な気がする。

善「生きてたら、、そっか俺死ぬんだったわ
ははっ死ぬ前に女の子に会えて幸せっふふっ
俺が死んだら善逸はカッコよく死んでいったって後世に残してくれ。」

誰もそこまで言ってないよ？なんか死ぬ願望でもありそうだけど大丈夫？

そして後世に残してくれってどゆこと？
我らナカーマ？トモダーチ？モーワカンナイ。


ガサッ

善「ヒィッ」ガタガタ

『ほおおおrrrrrあああ』巻き舌


言ったやんて、君が騒ぐと鬼来るよて。
んもー、全くこの金髪は…


ドサッ






は？




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