第七話 ページ8
第七話
〜金豚きょーside〜
全く、面倒やなぁ。村に行ったら訳分からんやつに捕まって連れてかれるし。何や王都に行くだのなんだの言っとったけど、雑に扱われて体痛いし、止まったと思ったら今度は城かよ
金豚「はぁ.....」
らだ「きょーさん顔怖いよ」
金豚「うるさいなぁ、今イライラしとるんや」
レウ「まぁまぁ」
「私語は慎めならず者が。喋るな！」
金豚「へいへい」
ほんまになんやこいつ。絶対後で殴ったるからなほんま覚えとけよ
「ついたぞ、ここが王の間だ。今から貴様らの処罰をお決めになる」
そうにやにやしながら大層な扉を開ける。ほんま気持ち悪いなこいつ
扉の先にはゲームでよく見る雰囲気の、本当に王様が居そうな部屋があり、真ん中に椅子とそれに座る1人の人物。あれが王様か
王「よく来たね。手荒な真似をしてしまってすまない。その者達を離してあげなさい」
「し、しかし王様！危険です！」
王「何も枷を外せとは言っていないだろう。拘束しているんだ、大丈夫」
「....分かりました」
そう言ってようやく自由になる。まぁ、枷つけたまんまやけど
金豚「はぁ....疲れた。で、王様が何の用や？普通処罰なんてそこに居るやつにやらせるんとちゃうん？」
王「よく知っているな、その通りだ。だが少し気になってな」
訝しむようにこちらを見つめてくる。何となく、全てを見透かすような瞳。推し量られているような気さえする
王「衛兵よ、部屋を外せ」
「しかし、」
王「これは命令だ。部屋を外せ」
「っ、かしこまりました」
納得言ってないような様子で部屋を出ていく衛兵。何だ？いきなり雰囲気が....
王「聞きたいことがあるのだよ。森からどうやって出てきたのかね？」
らだ「いや、普通に」
王「そうか。では.....」
王「どうやって、森に入ったのかね？」
らだ「は....？」
続く.....
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tenten(プロフ) - 翡翠さん» 翡翠さんコメントありがとうございます！生きてます！ご心配いただき有り難いというか、申し訳ないと言うか....これから頑張って更新するのでよろしくお願いします！ (2020年4月29日 11時) (
レス) id: e31d10100f (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - よかった、生きてた( ；〜；) (2020年4月29日 11時) (レス) id: 08f9b647de (このIDを非表示/違反報告)
tenten(プロフ) - ナタデココさん» コメントありがとうございます！やっぱグチツボさんはリア狂でwww続編でもそうするぜーwwwついでに続編見てってくr((殴 すいませんでした... (2018年5月2日 0時) (レス) id: 87994e8d61 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココ - リアル狂人だ (2018年5月2日 0時) (レス) id: 6072a44d2b (このIDを非表示/違反報告)
tenten(プロフ) - Tkmy1945さん» そうですね、遂に続編ですよ！今日中には続編出したい...いつも読んで頂きありがとうございます！ (2018年4月30日 8時) (レス) id: 87994e8d61 (このIDを非表示/違反報告)
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