検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:16,775 hit

ページ3

ヴァンプ1「おい、なんかすっげー甘い匂いしねー?」



ヴァンプ2「確かに……あそこからじゃね?」



ヴァンプ1「行ってみよーぜ」









ーガラガラガラっー


ヴァンプ1「誰か寝てるぞ」


ヴァンプ2「こいつの血すっごい匂い…」


ヴァンプ1「やべっ我慢できねー」




貴方「(うぅーん…うるさいなぁ)」




ヴァンプ2「俺も…我慢出来ねぇ」



ヴァンプ1「寝てるし大丈夫だろ」



ヴァンプ2「んじゃ、失礼して」



ーゴソゴソー



ースっー





貴方「っ!?!?」ガバッ





ヴァンプ1「やべっ!」







目が覚めたら目の前には目をギラつかせたヴァンプが2人………









やだ、怖い!誰か……



千代ちゃん早く戻ってきて!!泣









貴方「あ、貴方達、な、なにして……」



すると、2人のヴァンプは顔を合わせたあと怪しく笑い





ヴァンプ1「君の血があまりにも美味しそうだから」


ヴァンプ2「ちょーっと味見させてよ」




そういって1人のヴァンプが私の方に手を伸ばす




貴方「っ!!やだ!…や、やめて!!」




ーパチンっー



ヴァンプ2「チッいってーなぁ!大人しく吸われてろ」


ーガッー




貴方「は、離して!!誰か!助けて!」涙ギュッ







力が強すぎて抵抗出来ない……




誰か…助けて



お願い









ードガッー

目の前にいたヴァンプが吹き飛ばされる




ヴァンプ2「グフッ」バタン




貴方「(誰………?)」



??「おい、嫌がってるだろ」




ヴァンプ1「あ゛ぁ?お前にはかんけーねーだろ」




??「その子を離せ(^言^)なに?それとも俺と戦う?





ヴァンプ1「チッ!悪かったよ……」






そういって2人のヴァンプは出ていった……



貴方「ホッ」プルプルっ


安心感からなのか震えが止まらない






??「大丈夫?俺は篝月雷火」


そう言いながら私に上着を掛けてくれる


貴方「あ、……わ、私っ」涙




どうしよう、涙が止まらない……





雷火「よしよし、もう大丈夫だから」ギュッ


そういって篝月くんはわたしのことをそっと抱きしめてくれた




貴方「うっ……こ、怖かっ…た」




そういいながら私が泣きじゃくっていると

・→←1話ー出会いー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凛奈(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!雷火推しなのでキュンキュンしながら読みましたw更新頑張ってください! (2019年8月20日 7時) (レス) id: 225bb681ca (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 更新頑張ってください! (2019年3月23日 14時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 夢主カワユイ♪( ´▽`)ハマったヨ(^o^) (2018年5月31日 21時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - チョコヴァンヲタクさん» ありがとうございます!文才ないですけど頑張ります、 (2018年3月25日 14時) (レス) id: cedc95fc02 (このIDを非表示/違反報告)
チョコヴァンヲタク - この2人がどうやって恋愛関係になっていくのか楽しみです♪応援してます!頑張って!! (2018年3月25日 14時) (レス) id: 2cd32fc100 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mel | 作成日時:2018年3月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。