#1最後のひとり ページ2
少年｢よかった無事で2ヶ月も帰らないから心配したんだぞ！、君が僕のことを忘れるわけないもんな、あー安心した｣
『･･･良かったね』
少年｢うん！お前、今日は大人しいな、そーかそーか疲れたか！とりあえず、中に入りな｣
バタン
暖かい、って言うのかな？
ｼﾞｭｯ
ジョアン｢ﾊﾞｳｯ｣
少年｢火には近づいちゃダメっていつも言ってるだろー、はい、ご飯、Aも｣
『ありがとう、けど大丈夫、お腹、減ってない』
少年｢そうなの？｣
『うん』
少年｢じゃあ、もらうね｣
別に食べなくても、死んでも、また生き返るから
ジョアンはご飯を食べない
あ、そっか、食べ方分からないのか、
ジョアンは首を傾げる
少年｢？、ほら｣
ｱｸﾞｯ
ｺﾞﾌﾞｯ
ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
少年｢あれ〜〜？分かった！気にくわないんだろ、角鹿のミルクじゃないから｣
少年｢しょうがないだろ？最後のは1年前に死んだんだ｣
少年｢そろそろ火が消える、冷える前に寝ようか｣
僕は、少年の隣に寝る
今日決めた
そういう気分だったから、
少年｢ちょっ！？A！？///｣
『いっしょ、ねよう』
少年｢っ･･･、うん、そうだね｣
朝
ジョアン｢･･･｣
少年｢おはよう｣
『･･･』
少年｢A？A！？起きて！死んでいるの？｣
『･･･、？おはよ』
ジョアン｢？｣
『どうし──』
少年｢A！！生きてる！？｣
『うん、生きてる』
少年｢僕より先に逝かないでね｣
『うん、分かった』
少年｢うー、さむさむ｣
ﾊﾞｯ
『･･･暖まる？』
少年｢！？だ、大丈夫！？////｣
『･･･そう、』ｼｭﾝ
少年｢後でね！｣
『うん！』
少年｢燃やすものが少なくなってきたな｣
少年｢あれ〜？｣
少年｢行こうジョアン｣
此処には、少年と僕以外、人ひとり見当たらない
外にある建物らしき物、元は建物だったものも朽ちていて数も少ない
少年｢雪続きでちっとも乾燥しない、おばさん家の木はダメダメだなあ｣
少年｢人んちから拝借しといてそりゃないだろって？｣
しょうがない、僕達と違って、少年は死んでしまうから、
『･･･』
少年｢はは、ごめん、分かってるよ｣
少年｢皆が帰ってきたら怒られちゃうね｣
｢｢『･･･』｣｣
少年｢仕方ないだろォ！こうでもしないと僕が死んでしまうよ｣
｢｢『･･･』｣｣
少年｢当たり前だ！皆が行って5年！まだ5年だ！｣
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やよ - 少年はいいどぉ…← (2021年10月2日 20時) (
レス) id: 0de72424df (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - 番外編で少年と夢主が布団の中で〇〇する？みたいなの書いて欲しいです!! (2021年7月28日 1時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
醤油 - 最高です！少年大好きで、推しキャラなのでもの凄く嬉しいです！少年の反応可愛いです！ (2021年5月30日 21時) (レス) id: 15b2d79d4a (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 歌波さん» ありがとうございます！、応援してくださると嬉しいです！少年いいですよね (2021年5月6日 20時) (レス) id: 61df281d5c (このIDを非表示/違反報告)
歌波 - 少年と夢主の絡みが可愛いです！更新頑張ってください！！ (2021年5月6日 19時) (レス) id: 5b23c750cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハイツイ好き | 作成日時：2021年4月20日 19時
