好 奇 心 【名探偵コナン】【男主】

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｢ただいまー｣


そう言いがら入っていくコイツの後に続いて俺も入る



｢あ、コナンくん！おかえりー｣




もうコナンくん確定だな。これ。




中から顔を覗かせた蘭...らしき人はこちらを見て首を傾げた



｢コナンくん、その人誰？｣


まぁ、そうなるよな。


なんて考えながらコナンくんがどう返すのかを見てた



｢なんか..記憶喪失らしくてさ、ほっとけなくて連れてきたんだー！｣


さっすが。子供の演技はスゲェうまい。



俺も負けてられない、なんて謎の闘争心に狩られ、俺も記憶喪失の演技をした。



『あ、の....その女の人誰？』



｢えっと、この人は蘭姉ちゃん！ここの家の娘だよ！！｣


知ってまぁぁぁぁぁぁす(



『蘭...お姉さん？』


｢可愛いーーーっ♡｣


そこでふと気になったことがあった。



俺、何歳に見られてるわけ？


可愛いーって何！？




『あの..俺、何歳に見えますか？』


｢そうねぇ...中学2年生くらいかしら？｣



うっわあ、酷い！


俺死んだの高校2年！


今も姿変わってないよ！？



『俺...中学2年生なんですか？』




｢違うかもしれないけど、そう見えるわよ？｣



『そうですか』



なんて会話を聞いていたコナン君は顔をムスッと膨らませて嫉妬オーラ全開だ。



よくこんなのでバレないな...




逆に凄いなと思いながらコナンくんを見る



『大丈夫だよ？君のお姉さん取らないから』




俺は吹き出すのを我慢しながらコナンくんの耳元で言った。



すると顔をボンっと熱くさせたコナンくんは｢そんなんじゃないよっ！！｣と言い返してくる







すると蘭は




｢ねぇ、君、名前..教えて貰ってもいいかしら？｣









俺に名前を聞いてきた

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