やめますッ! ページ24
「は?なんなの。そんなに私にやめてほしいわけ?
わかったやめてやるよ。ただし、これ
広めるから。」
『勝手にすれば?それかわり、あんたがやってきたこと全部広めるから。
別に私、それ広められてもなんも効果ないんだよねー。
だって、みんな知ってるんだもん。
でもさあんたのこれ、誰も知らないんでしょ?
ひろめがいがあるねニヤ』
「…ッ!何よそれ!ふざけないでよッ」
『は?てめぇの方がふざけてんだろ
先輩にその態度はねーんじゃねーの?お前先生に言われなかったのかよ
先輩には敬語をつかえって。
あ、お前の学習能力じゃ無理か。
勝手に広めたけりゃ広めればいーじゃん。
とっととやめろよ
お前が私のこと目障りだの邪魔者だのいう前に、ちゃんと仕事してれば私もなんも言わなかったんだよ
どんだけ大変な思いしてんのかわかるのかあぁ!?はやくでてけよ
目障りなんだよッ!』
「…ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」
『なッ、なにしてんの、けんじろ…』
「何泣いてんだよ。」
『え…っうそ?私…』
「ばか。」
『えッ!?』
「我慢すんなよ。」
『我慢、してない…しッ』
「泣きたい時は、泣いていいんだぞ。」
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作者名:夜久。 | 作成日時:2017年4月13日 19時