邪魔者はさっさと消えろ。 (ページ2)

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悪女なんか入ってこなくてよきよ。w ページ2

はぁ…今日何度目のため息だろうか

新しく入ってきたマネージャーの秋さん。

ぜんっぜん仕事しないね

私が作ったスポドリを自分が作ったかのようにもってくんだもん腹立つー

てか、みんなに媚び売りすぎ

きもいわw

「みなさぁん！優樹菜が作ったスポドリどーぞぉっ！」

うわぁ、嘘ばっか言ってるぅ！((

「おい、それ、Aが作ってただろ。俺見たぞ。」若利様…ありがたいですけど、

その言葉は、この女には通じませんよ…

「えっ！？わ、若利さん酷いよぉ…

私はぁ、ちゃんと自分で作りましたよぉ？

てかぁ、教えてくれたの、加藤さんだしｯ！」

『確かに教えようとしましたけど、ずーっとスマホいじってて、全く聞いてませんでしたよ

あと、そのスポドリ私が作りました

毎日毎日私が作ったスポドリを自分が作ったかのようにみんなに配るんです。

だからｯ……ま、まい、にち…つらｯくて…』

「大丈夫だから。みんな知ってるから。」

そう言うとぎゅっとハグしてくれた賢二郎。

いつもクールだけどやっぱ優しいなー