✿43話 ページ44
「お疲れ様でー…え、なに」
Butterが発表され、PTDの練習をしている時だった。
マネージャーが入ってきたかと思えば、血相を変えて近寄ってきた。
ﾏﾈ「サクラさんに熱愛報道が出てます」
「…は」
練習室にいたのが、メンバーだけでよかった。と、
この時は心から思った。
YG「それで上はなんて？」
ﾏﾈ「2人がどうしたいかに、任せるそうです」
JM「タイミング的にいいんじゃない？」
「待ってよジミナっ、Butterが出たばかりで次の曲だって…」
サクラが心配しているのは、ここで事実を認めればarmyやCaratが離れていく。自分たちだけじゃない
メンバーや会社にまで、大きな負担がかかってしまう
TH「そーやってズルズル引きずってきたでしょ。
腹括ってないの？」
「それは…」
JN「サクラ、サクラのそれはただの甘えで我儘だ。」
JK「ちょ、ヒョン…」
JN「ごめんねジョングガ。でもヒョンは言うよ
ホシくんと付き合ってファンからの愛も全部欲しいの？
そんなのできないって事くらい分かるよね。
必ず、armyの1部は俺たちから離れる」
「ッ…だから、」
JN「だから？また考えてタイミング待つの？
それで俺たちが兵役に行ったら誰がお前とここを守るんだ。
発表する時にオッパたちいないかもしれないんだよ？」
分かっていた事実を突きつけられて、歯を食いしばった。
RM「ヒョン、サクラも分かってますよ」
JH「一旦、向こうにも連絡してみよ。
SEVENTEENって今 会社にいたっけ？」
JK「あ、確かミンギュが作業で来てるって…。
俺 連絡しますね」
会議室に集められたSEVENTEENとBTS
仕事に出ているメンバーもいる為、13人は揃わなかった。
RM「忙しい時に来て頂いてすみません。
事情はたぶん、聞いてますよね」
JH「はい。こっちもその事で話をしていたところでした。」
HS「申し訳ありません。俺のせいで大変ご迷惑をお掛けして」
「スニョンア…」
今回なぜ熱愛が出たのか。
2人は徹底して匂わせないようにし、目立つような行動は取らなかった。
JS「ホシのせいじゃないでしょ。みんなの責任だよ」
Caratの一部が、サクラとホシの仲の良さに嫉妬し、こじつけでデマを流したのだ。
それをマスコミが拾い、一気に噂は広まった。
@xxx
この2人、同じ服持ってるよね
@xxx
インスタの投稿の仕方とか似てる…やだな
@xxx
サクラとホシくんは昔から仲いいじゃん。
今さら嫉妬なんてしないし、その仲の良さが当たりまえだと思ってたわㅋ
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
