✿34話 ページ35
JN「相談って？ホシくんのこと？」
「なーんで皆分かるかなぁ…」
JN「んや？気づいてるのは俺とジミニくらいじゃない？
あとテヒョンイもか」
「テヒョンまで？」
ソクジンは椅子から立ち上がり、
ベッドに寝そべるサクラの隣に寝転がった
JN「悩んでるの？」
「…分かんないんです。スニョンイの事は好きだよ
でも、それが異性としてなのかって言われると…」
天井を見上げ続けるサクラを抱きしめ、よしよしと頭を撫でた
JN「サクラは、恋愛する前に練習生になったもんねぇ」
「そういうオッパは？」
JN「やーお前、オッパはサクラより人生経験してるよ？
恋愛だってそれなりに」
「ふーん…。」
JN「ホシくんの事、嫌いじゃないでしょ？」
「うん。でも、スニョンイには返事する」
元々決断していたのだろう。
その表情は戸惑いがなかった。
JN「…断るの？」
「…仮に私がスニョンイの事を好きになっても
armyの事は裏切れない。Caratを傷つけたくない。」
誰よりもファンを大切に思うサクラ
自分よりも周りを優先する性格は、昔から変わっていない。
それで自分がどれだけ傷ついてきたか、忘れたわけじゃないだろうに。
JN「どんな結果になっても、オッパ達は味方だよ。
それは、多分SEVENTEENも同じだ」
「ありがとうジニオッパ」
ギュー。っと腰に手を回して、
広い胸元に顔を埋めた。
「オッパ」
JN「ん？まだ何かある？」
「お腹空いた」
JN「ぷッ、はいはいㅋㅋ」
だから私はこの人と同じマンションを選んだ。
ーーーーー
2020年1月末、ONのMV撮影が始まった。
LAに行き、私は金髪を黒に染めた。
「お、メイキングカメラあるね？
今日はONのMV撮影日1日目です！
…今日の私なんか可愛い？」
白の衣装は95’sでお揃い。
ブルーのカラコンを入れて、唇は赤く染っている
JK「皆さん聞きましたか？このヌナ自分のこと可愛いって」
「やージョングガ、ヌナは可愛いでしょ？」
JK「……。あ、ホビヒョン何ですか？」
「ジョングガーそっちにホビオッパいないぞー」
JK「ㅋㅋㅋㅋ」
1つ目の撮影を終えて、テントの下でモニタリング。
この暑さで一つ一つの撮影が大変になる事が予想された
カトッ♪
HS『LAどう？暑い？』
カトッ♪
HS『ヌナが帰ってきたら相談があるんだ〜
内緒の話だよ！』
「相談？」
HS『ジフニしか知らないこと！』
「それを私に言っていいのか…？」
YG「サクラ、ナムジュニ終わったから行くぞ」
「はーい」
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
