✿24話 ページ25
お互いの活動が違ければ、事務所も違う。
そうなると、毎日送る事が難しいはずなのに、
HS『ヌナ、今日はエイサが車出すから』
絶対に、サクラを1度で返す事はしなかった。
集合場所をその度変えて、ストーカーの目のくらませる。
勘のいいメンバーは、この事態に薄々何かを感じていた。
ジュン、ウォヌ、ミンハオ、ミンギュ、
そして、スングァン
MH「そろそろ、メンバーの皆さんに話た方が安全じゃないの？」
「……。ジョングギとジミナが心配なんだよね」
MH「グギは分かるけど、ジミン先輩も？」
「うん。テヒョンイといるから冷静に見えるけど、
あの子も釜山男子だからねㅋ
ストーカー捕まえるとか言い出しかねない」
MH「あ〜ㅋㅋ」
笑い話をしながら目的地までの直線を走っていると、
マンションから10m離れた所に、
黒のスキニーに黒のレインコートを羽織った男が立っていた
その格好は、コンビニで見かけた時と同じ姿。
「！…みょ、ミョンホや、」
MH「ﾁｯ…。ヌナ、このまま俺たちの事務所に行こう」
「ごめ…っ、」
MH「気にしないで」
「違っ、今…」
チラリとサクラに目をやると、
ガタガタと両腕を抑えて震えている。
MH「目、合った？」
何も言わないサクラに、ミンハオは震える手に自分の手を重ねた。
MH「今すぐクプスヒョンに電話して」
サクラはスマホを出してスンチョルに電話する。
3コール目で、息を切らせたドギョムの声が聞こえてきた。
『ヌナ〜？ヒョン今ね、トレーニングしてるんだ〜』
MH「ドギョマ、今すぐ事務所の地下駐車場に、マネヒョンと
俺たちのSP連れて待ってて」
『何、どしたん？』
MH「話はあと！急いで向かって！」
『う、うん！』
ーーーーー
事務所の一室を借りて、残っていたメンバーを集めた
JS「サクラ」
顔を真っ青にしたサクラを抱きしめて、頭を撫でる。
スングァンはホットコーヒーをテーブルに置いて、
震える手を握りしめた。
SG「ヌナがここまで震える理由は何？」
MH「顔、見たんだって」
JH「顔だけ？それだけでこんなに真っ青になるかよ」
MG「ヌナ、話せる？」
両膝をついて目線を合わせると、
固く閉ざしていた口を開いた。
「は…、」
MG「うん」
「は、物…」
WZ「！」
「手に、刃物持って、笑ってた…っ」
MG「それは怖かったよね…」
ジョシュアの抱きしめる腕に力が入る。
ギリっと歯を噛み締める音がどこからか聞こえてきた
SC「これはもう、俺たちの手では負えないな…」
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
