✿18話 番外編 ページ19
MAMA後
衣装を着替えはメンバーと別室。
部屋からから出ると、腕を組んで壁にもたれ掛かるホシがいた。
HS「サクラヌナ！受賞おめでとう。」
「待ってたの？入ってくればよかったのに」
HS「着替えてるところに入れませんよ。
今は連絡取れないから余計…。それより！
ミンギュから聞いたんだけど、
1週間で振り入れして、講師を追い出したって？ㅋ」
「グクから聞いたの？ハニたちも知ってそうね…｣
HS「みんな笑ってましたよㅋㅋ」
「全員かい」
HS「それでね、」
ん？と首を傾げるサクラの頭を撫で、
「凄かったですよ」
そう言ってサクラの両腕をブンブン振り下ろす
HS「よく頑張ったね。お疲れ様でした」
HS「お、やぁ、泣かないでよ〜ㅋ」
「っ〜ｯ…」
HS「サクラヌナが1番輝いてた。
armyも、俺達も…ヌナから目話せなかったんですよ？」
掴んでいた腕を離すと、手首に見えた傷。
切った後ではなく、引っかき傷や爪のくい込んだ痕にも見える
半袖やノースリーブを着ても、常にジャケットを着ていたサクラ
ホシはその一瞬で全てを察してしまった。
このヌナは、デビューするまでの道のりで、
ここに這い上がるまでの数年間を含め、どれだけ傷ついて、
自分を傷つけてきたんだろう。
「スニョア？」
HS「ん？なんでもないです。
今度、また一緒に踊りましょうね！」
ヌナの口から教えてくれるまで、
深く詮索はしない事にしよう。
『サクラ』
「お、統括のお出ましだね〜」
SC「変な言い方するな」
WZ「ホシ、お前サクラさん泣かせたの？」
SC「は？」
HS「誤解だよ！ね！ヌナ！」
「うぅ〜っ、実はスニョアがぁ…っ」
HS「ちょっ、ぬなぁ！
ぐへっ…ｯ、ちょ、ヒョンっ、ギブギブ！
首しまってる、っ！」
ーーーーー
『サクラヌナ、受賞おめでとう
さすが俺のヌナだね。いつも傍で見てるよ。
今日のプレゼントは、受け取ってくれたよね？』
JH「お前、メッセージカード呼んだ？」
「メッセージカード？」
JH「…。見てないならいいんだけどね、」
『あの花束、何で捨てちゃったの？
俺の気持ち弄ばないでよ』
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
