✿17話 ページ18
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サクラの宿舎はメンバーと別にある。
違うとは言っても、メンバー達のいる階より、
1つ上にある部屋。
「何これ」
部屋のドアノブに掛けられていたビニール袋
『ヨボセヨ？』
「ジョングガ、ヌナの階に来た？」
『行ってませんけど…』
「他の人達は？」
『みんな帰ってきて、すぐリビングに揃ってます。
…何かありました？』
「いや。何でもないの、おやすみ」
袋の中には小さな花束が1つ。
部屋の中にはいれず、そのままゴミ置き場へ捨てた。
その一件があってから1週間後
また同じ袋と花束が。
「……なんなの…」
prrrr prrrrr
「!?っ…
なんだ…スンチョラか」
『何だってなんだよ。俺じゃだめだったのか？』
「すぐ拗ねないでよ、
ちょっとタイミング悪かっただけ」
電話の向こうでため息が聞こえ、スンチョルは
体調の心配をした。
「…ねぇ、チョラの部屋の前にさ、もしもだよ？
メンバー以外から、匿名のプレゼントが置いてあったらどうする？」
『お前それって…』
「うん…多分。
部屋バレしてる」
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SC『シュアに迎えいかせるから、近くのコンビニ教えて
しっかり変装だけはして来いよ』
「ごめんねシュア、迎え来てもらって」
JS「大丈夫だよ。まさかメンバー全員事務所とはね…」
筋トレ、練習、作業室
サクラは明日、1人の撮影があるため人足先に帰宅していた。
JS「安心して。弟たちには言ってないから」
「…ありがと」
着いたのは、SEVENTEENの住む宿舎
スンチョルから、心配だからすぐに来い。と命令された
JS「ただいま〜」
ダダダダっ
「ぬーなぁー!!!!」
JS「…きたㅋ」
DN「いらっしゃい!!!!」
「お、お邪魔します。ごめんね急に来て」
DN「いいのいいの！遊びに来てくれて嬉しいよ！」
JH「おー来たか〜(そういう事にしてんだよ)」
SC「」
「うん。丁度近くに来たから」
MG「お、サクラヌナ！」
「みんな久しぶり〜」
SG「汚くてごめんなさい！今コーヒー入れます！」
JH「ハイハイ。交流会より俺の用事が先ね。
サクラ、それ持ってきてくれてありがと〜。
俺の部屋まで運んでくれる？」
「え、あ…うん！」
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花束に使われていた花
ひまわり
薔薇×2
アネモネ
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ユウキ(プロフ) - はじめまして。できたら続編を書いていただけるとうれしいです。 (8月25日 18時) (
レス) @page50 id: 585abfacd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいております！！新しい作品なんですが、正直全て見たいです､､､ですが何か一つを選ばなければいけないのでしたら�△任�願いします！！ (7月20日 17時) (レス) @page46 id: 93d7855561 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 | 作成日時：2023年2月21日 21時
