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十話 ページ10

四つ目は、ジョングガの米国ダンス研修

パンPDニムから「ダンスへの感情がこもっていない」そう言われたジョングガは、
ソンドゥク先生の同伴の元、ロサンゼルスへ向かった。

彼は、最初から今のようにダンスが上手だった訳ではない。

それでも、短期間で帰ってきたジョングギは、ダンスの実力が飛躍的に上昇していた

「グガーお帰りー!」

JK「ただいまヌナ」

TH「あっちどうだった?」

JK「凄く楽しかったですよ!アーバンスタイルとか女性っぽいダンスとか…色々学べました」

HS「なんかガタイ良くなったね?」

JK「えへへ〜」

そして、次の一言に私は衝撃を受けた
…今思えば気絶もの…

JK「俺、ダンサーになりたいって思いました」

「!?」

JN「ヤー!レアナの顔色が青くなったぞ!!」

JM「ジョングガー!そんな事ヒョンは許さないからな!」

ーーーーー
デビュー直前

NJ「テヒョンイの存在を隠す…ですか」

「…なにそれ。明確な理由があってそんな事を言ってるんですよね」

JN「レアナ、失礼だ」

『テヒョンは、最終兵器だ。』

私たちはYouTubeやSNSを通し、『防弾少年団』という名前を公開した。

一人ひとりがセルカを撮り、自己紹介や日常的なことを呟く

しかし、テヒョンイだけはそれを行う事を許されなかった。
集合写真をとる時、テヒョンイは席を外し、
動画を投稿しても、そこにいるのは7人だけ

『防弾少年団は7人だ』

そう思われ始めた

「ジミナ、何撮ってるの?」

JM「ん?テテ」

ジミナはテヒョンの後ろ姿を撮り、SNSに投稿した

「怒られても知らないからね」

JM「そういうヌナだって撮ってるじゃないですか」

ほら、と見せられたのは数分前に投稿したテヒョンアの後ろ姿

NJ「お前らな〜…何やってんだよ…」

TH「ジミナ、ヌナ、この写真いつの間に撮ったの?」

「ん?ついさっき」

JM「顔は写してないから、問題ないよね」

YG「大ありだ。…まぁ、叱られる時は俺らも一緒に聞いてやるよ」

テヒョンはソファーに座るレアナとジミナの間に飛び込み、レアナの腰に抱きついた

TH「二人とも、ありがとう。でも…俺、大丈夫だったんだよ。

最終兵器ってなんかカッコイイし、皆をビックリさせられるでしょ」

いつの間にかリビングには8人全員が揃っていた

TH「でもね、ネットとかで探すと俺の存在って無くて…

凄く、寂しかった…」

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作者名:白華 | 作成日時:2020年11月23日 22時

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