My Life 【防弾少年団】 (ページ26)

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二十六話ページ26

医「暫く絶対安静です。
2週間は様子を見てください」

「え!?でも、練習が…」

JN「レアナ。」

「…分かりました…」

車に乗り、固定された足首を見て深くため息を零す

マネ「付き添いがソクジナで良かったよ
俺だったら言う事聞かなかった」

JN「でしょうね。だから俺が来たんです
まったく、お前はどこまで馬鹿なの？」

「ごめんなさい…。
でもステージは成功したじゃないですか！」

JN「それは同じメンバーとして誇らしいよ

でも、オッパとしては怒ってるからね」

「はい…」

シュンっ。と分かりやすく落ち込む姿に、
これ以上は怒る気になれなかった。

JN「まったく。…よく頑張ったね
今日はオッパが、レアナの好きな物作ってあげる」

「ほんと!?…でも、オッパもコンサートで疲れてるでしょ。
出前でいいですよ」

JN「いーって。こういう時は素直に甘えなさい」

ポンポンと頭を撫でれば、成人済みの女性とは思えない可愛らしい笑顔を見せた

マネ「ふっ…。親子…w」

「アッパ？オンマじゃないですか？」

JN「お、丁度アッパから電話よ」

「？」

『ヒョン、レアナの様子どうですか？』

JN「とりあえず2週間は絶対安静だって。
様子見で練習参加させようと思う」

『分かりました。みんなに伝えときます』

JN「あ、ナムジュナ、冷蔵庫の中身確認してカトク送って？材料買って帰るから」

「ぷっ…ww…アッパってナムジュンね…ww」

『はーい。』

JN「アッパでしょ？」

「確かに、私たちのアッパですね」

マネ「なら、長男は自然とユンギか？」

「んー、そうですね。
でも、たまにジミナが長男って時ありますよ？」

JN「そしたらホソガもだね？」

「まぁ、うちのメンバーは頼りになる時は頼れるし、
弟気質もしっかりありますね

特に、ソクジンオッパはその傾向が高い」

JN「やー、自分でも認めるわァ」

マネ「認めるのかよw」

マネージャーはコンビニの前で車を停め、
ジンが1人で中に入っていった。

マネ「裏で何度もヒヤヒヤしたよ。
戻ってくる度に腫れは酷くなるし、痛みを我慢してるから、顔色も悪くてメイクは濃くなるし」

「…すみません…」

マネ「でも、ステージでは一切それを見せない堂々とした姿は、さすがお前だと思ったよ。

ほかのメンバーもそうでしょ。」

「…はい。armyには、最後まで何も考えずに楽しんでもらいたい。今日の怪我が他のメンバーだったとしても、同じ事してたと思うし。

それに、armyの顔を見ると痛みが消えるんですよ」