My Life 【防弾少年団】 (ページ17)

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十七話ドッキリ2 ページ17

「でも相手は一般人で、オッパたちが関わったら
何書かれるか分からないんですよ」

JN「そんなの知るか。妹が危険な目に合うよりマシだ」

YG「大丈夫だ。ヒョンに任せろ」

マネからレアナの携帯を受け取り、履歴の一番上にある番号を押した

purururu purururu

『はい(日)』

JN「여보세요. 전화 한 너?
(もしもし、電話したのお前？)」

『그렇습니다.(そうです)』

突然の韓国語、話が通じたことにジンは動揺を見せた

JN「…は？」

YG「ヒョン？」

辺りをキョロキョロと見回し、
いつもならレアナのそばに居るはずの男を探した

JN「あー!!!!ジョングギー！」

『アっハハハッww気づいたー!!』

HS「は？なに？」

YG「ジョングガ？」

NJ「あ！そういう事かよ!?」

ナムジュンがレアナに視線を向けると、
ジミンの背中をバンバン叩きながら笑っている

JM「え、どういう事？」

TH「んふっ、ヌ～ナ～!!」

テヒョンはレアナをバックハグし、髪を揉みくちゃにする

「ドッキリでした～！」

段ボール箱の所へ走り、カメラを取り出して皆に向ける

「私はとてもメンバーに愛されてますね」

YG「うっわお前、心配して損した！」

「私の知り合いは皆いい人たちですよ～。」

JN「うわぁー、僕たちの心配返せ!!」

「ジニオッパはいつもオンマなのに、
アッパみたいでしたね？」

JM「ヒョン耳真っ赤ww」

HS「じゃぁ大丈夫なんだよね？」

「もちろん。ありがとうホバ
armyの皆さん、안녕～!」

ーーーーー
［JMサイド］

とある日の練習中

新曲のMVを撮るために、練習をしていた時の事

「？ナムジュナ、具合悪いんじゃないの？」

NJ「あー…大丈夫。ちょっと寝不足なだけだよ」

レアナヌナはヒョンのおでこに手を当てて、
ムッと頬をふくらませた

「そのちょっとで後悔するよ。
熱っぽいから、医務室行ってきて」

ナムジュニヒョンはマネージャーと一緒に練習室を出ていった。

TH「レアナヌナって凄いよね」

JM「…誰よりも周りが見えてるんだよ
ヒョンの変化に、言われるまで気づかなかった」

YG「確かに集中出来てなさそうだったけど、
ほんの少しの変化だ」

ヌナはいつも自分の事より周りの事ばっかで、
自分は体調崩しても練習して、
怪我してもステージに立って、それを隠そうとする
(講演が終わってから報告してくれるけど…)

HS「ナムジュナが来るまで、ここのパート合わせよう」