大好きって言って 92 ページ47
そして数日後
『…あっつぃ!!!!!』
クーラー無しでは寝られなかった。
「Aおはよ」
『業はずっと、長袖だね。見てるだけで暑い。』
そう言うとにやにやしながら私の方に近づいてきた。
ん?近づいてきた?
ぎゅっ
ただでさえ暑いのに、密着した肌のおかげでさらに暑くなった。
『あっつい!!!!!ほら、はやく行くよ』
「顔赤ーい」
『うるさいっ、暑いからだよ』
本校舎前を通り掛かる。
「いいよなぁ、アイツらは。クーラーが効いたとこで勉強なんてさ」
『うーん。殺せんせーにいえば何とかしてくれるんじゃない?』
「今日プールだっけ?」
『え。』
、
、
「あつはなついなぁ。大阪の方では猛暑の時こういうらしいです。」
「あっちぃ、なんで裏山なんかに」
『次プールだよ?殺せんせー。プールなら本校舎の…』
「渚くん。この前すごかったらしいじゃん。見ときゃよかった。渚くんの暗殺」
「い、いやぁ…。Aさん守れなくてごめん…」
「いや?気にしないで。怒ってないからさ。
まぁ、鷹岡とか言うやつには、会った時は…ねぇ?」
「「「「(あ、これ、A怪我させたらやばいやつだ。)」」」」
「さぁ、着きましたよ!ご覧あれ!!」
「「「『うわぁぁぁ!!!!』」」」
茂みをくぐりぬけると、そこには沢が。
「先生特製のE組専用プールです!」
みんな、体育着を脱いでプールに入る。
『……いいなぁ。』
あいつにやられたせいで私は足首を捻ってしまった。
それにまだ痣治ってないし。
146人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「赤羽業」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱるる(プロフ) - とあ さん» れいなさんに返信したとおり、こちらでは出来るので運営に問い合わせてみてください。 (2018年10月30日 20時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
とあ - 失礼します。こちらも変換ができていないです (2018年10月30日 1時) (レス) id: 3a63258265 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - 了解しました (2018年10月18日 20時) (レス) id: 8b961278c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - れいなさん» 出来てます。 (2018年10月18日 20時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - 47と48なんですが、変換できてますか? (2018年10月18日 20時) (レス) id: 8b961278c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱるる | 作成日時:2018年7月14日 23時