悪女が来てからおかしくなりました【鬼滅の刃】

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善逸「Aちゃん、俺の胸に飛び込んでおいで！！」



反応に困る←



炭治郎「善逸、やめないか！Aさんが困ってるだろ！」



うん。どう反応すればいいのか困ってるわ



善逸「炭治郎だって、いつまでAちゃんを抱きしめてるんだよ！！」



炭治郎「まだ震えてるんだからしょうがないだろ！！」



いや、泣いて震えてると言うより…あなた方の会話が分からなすぎて震えてる←



伊之助「みつけたぜぇぇぇ！！！」



『』 ﾋﾞｸｯ



な、なに！？何を見つけたの！？



伊之助「ほら、これやるから元気出せ！！」



そう言って、私にどんぐりを渡した



しかも、でかくてツヤツヤしてて、帽子付きのどんぐりだった



伊之助「それ、かなり珍しいからな！！大切にしとけよ！！特別に俺様が分けてやる！！」



伊之助…



『ありがとう』ﾆｺｯ



善逸「ｷｭﾝｯ！Aちゃん、結婚しよう！」



伊之助「気持ちわりぃやつだな」



炭治郎「Aさん、立てますか？」



『うん…』



でも、なぜか足に力が入らなかった



炭治郎「どうしました？」



…どうしよ…立てない…



柱として…不甲斐ない…



炭治郎「……」



善逸「Aちゃん…？立てないの？なら、俺g「Aさん、捕まっててくださいね」ちょっ…！炭治郎…お前また…！！」



炭治郎は私をおんぶしてくれた



『お、重いでしょ！？下ろしてもいいよ』



炭治郎「いえ、むしろ軽すぎてびっくりしましたよ！それと、疲れてると思うので、寝てても大丈夫です」ﾆｺｯ



炭治郎…



なんでそんなに優しいんだろ…



『』ｽﾔｧ…



炭治郎「寝ちゃった…相当疲れが溜まってたんだな」



善逸「炭治郎…ずるいぞ…」



炭治郎「善逸にAさんを任せるのはまずいと思ってな」



伊之助「まずい？食べ物か？」



炭治郎「いや、伊之助。食べ物では無いぞ？…それと…2人とも気づいてると思うが…」



善逸「分かってるよ。ずっと、悲しい…寂しい音が聞こえてた」



伊之助「まぁ、変な噂？があるからな。たくっこいつのことも何も知らねぇ奴らがよく言うな！！俺様が今からでもぶっ飛ばしてやる！！」



炭治郎「それはダメだ伊之助。隊律違反になるって教えたろ？…白川 ゆみさんっていう柱の人…怪しくないか？」



善逸「あの人からは…憎しみの音がするからな…」



伊之助「あいつが主犯じゃねぇか？」



炭治郎「とりあえず…胡蝶さんの所へ行くか…」

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