伍拾玖 ページ10
りん「ふっ…ふふ…あらあら…Aちゃん…こんなに血を流して…私が今…楽にしてあげるからね…」
宇髄「…ろ…A起きろ!!」
『っ…宇髄…さん…無事…でしたか…?』
天元「おう…お前のおかげでな。Aがいなかったら、ド派手に腕切り落とされてたかもしれねぇな!」
笑い事じゃないです…
…さっきより…体が…
毒が…じわじわきてるのかな…
天元「俺は竈門炭治郎を助けに行く。お前はここで安静にしてろ」
『いえ…私も…行きます…ハァハァ…私はまだ…やれる…諦めない…』
こんな所で1人で安静になんて出来ない…
私は素早く堕姫の元へ向かった
天元「あっ!おい!!たくっ相変わらず自分より他人の事ばかりだな!」
あ…いた…!
『善逸…!!』
善逸は丁度頚を斬る最中だった
もちろん堕姫は黙ってはいない
善逸に向け攻撃を仕掛けた
ザシュッ
『ごめんね…遅くなって…』
伊之助「俺の体の柔ら゙かさを゙見くびんじゃね゙え゙!内蔵の位置を゙ズラすな゙んてお茶の゙子さい゙さい゙だぜ!!」
伊之助…!良かった…生きてた…
私たち3人で堕姫の頚に刀をやった
ザシュッ
斬った…!!
宇髄さんたちも妓夫太郎の頚を斬ることに成功した
…もう…体が…かなり…限界…
その時
天元「逃げろーーーーッ!!!」
宇髄さんの声が聞こえたと同時に妓夫太郎の方から黒い渦のような物が私たちを襲った
りん「…毒打ったのになんで生きてるんだか…まぁ…もう時期逝くんだろうけど。にしても…あの禰豆子って子…血鬼術で毒を燃やしてる…?面倒ね…あの子たちが来ないうちにAちゃんを移動させないと…ね」
ズルッズルッ
りん「軽いのもまたムカつく。さぁどこに隠そうかしら…んー…あの瓦礫の下にでも埋めましょうか」
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瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時