捌拾漆 ページ38
無一郎side
僕は、胡蝶さんの所まで(無理やり)三森を連れてきた
無一郎「胡蝶さん、いる?」
しのぶ「あら?時透くん。なぜ、三森さんと?」
りん「時透くんが私を無理やり連れてきてくれたんです♡」
気色悪い言い方やめてよ
しのぶ「で、私になんの用でしょう」←スルー
無一郎「この人、何か隠してるかもしれないから、嘘をつけない薬とかあるかなって」
まぁ、ダメ元で来たんだけど
しのぶ「そうですね…嘘をつかせない薬というか…その人の隠し事を吐かせると言うべきか…まぁ、とりあえずありますよ?」
胡蝶さんは「これを使って、Aさんの隠し事を色々聞こうと思ってたのですが…」と言ってた
…怖いです。胡蝶さん
りん「な、なんで私に…」
無一郎「だって、君が知ってて、他の柱たちが知らないっておかしいでしょ?」
しのぶ「はい、三森さん。お口開けてくださいね」ニッコリ
りん「っ…嫌よ!!」
そう言って、逃げようとしたら…
三森が筋肉ダ…宇髄さんにぶつかった
天元「なんだぁ?胡蝶に用があって来てみれば…時透と三森もいるじゃねぇか」
りん「宇髄さん!助けて…胡蝶さんがいじめてくるんです…」
天元「…?胡蝶、その手に持ってるやつはなんだ?」
しのぶ「薬ですよ?大切な薬なのに…飲んでくれないんですよー。宇髄さん、ちょっと押さえててくれませんか?これを飲まないと、何も始まらないので」
天元「よく分かんねぇが、飲まなきゃいけないものなんだな!!三森、派手に飲めば、苦くねぇぞ!」
宇髄さんに捕まった三森は、流石に脱出することができなかった
まぁ、体格が体格だからね
そして、無理やり飲まされた三森は
突然笑いだした
…ちょっと怖いね←
りん「ふっ…あははははははは!!時透くん、あなたの言う通りよ!!噂なんかないわ!!私が仕組んだことだからね!!」
……胡蝶さんの薬の効果…凄すぎて怖いんだけど←
りん「私、任務の時に…Aちゃん似の鬼に襲われたのよ。とっさにAちゃんって呼んだらね、「あなた…Aのこと知ってるの?」って言われたから、知ってるって言ったわ」
…もしかして…Aの…
りん「その鬼、Aちゃんのお姉さんだったとはね…Aちゃんの過去を調ベた事があってね?故郷の場所も知ってたのよ」
楽しそうに話す三森を見て、かなりイライラてたけれど、我慢した
244人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時