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捌拾伍 ページ36

引き続き、無一郎side


りん「え…さっきも言ったでしょ?噂で聞いただけ…」



…そんな噂があれば、すぐ耳にするはず…上弦ってなると…なおさら…



無一郎「そんな噂があれば、僕達柱の誰かが聞いててもおかしくないよね?柱の人の誰か1人聞いてたら、絶対知らせてくるはず…」



さっき、胡蝶さんだって言ってなかった…



あの胡蝶さんが言わないはずがないし…



りん「わ、私だって柱よ?だから…時透くんには伝えて「は?何言ってんの?」え?」



………まず、君って柱だったんだ←



無一郎「そういうのは、全員に知らせるものなんじゃないの?」



りん「わ、私は…時透くんに話したくて…じ、上弦の鬼だよ?ただでさえ、Aちゃん、一部の人から嫌われてるのに、そんな噂広まったら可哀想」



…は?嫌われてる?



無一郎「ねぇ、Aが嫌われてるってどういうこと?」



Aは柱の中でも悲鳴嶼さんや不死川さんと肩を並べられるほどの腕前…



すばやさだって、僕とほぼ同じ



下手したら、僕より速い



それに…無表情、無感情だけど、優しいって結構隊の人達みんな慕ってたはず



それは、知ってる



それに、鬼殺隊の中で一番可愛いってことも噂がある



そんなAが嫌われてる?おかしいよ?←



りん「と、時透くん。Aちゃんは…ほんとにやめた方がいいと思うの…」



無一郎「…………は?」



え?急に何言ってんの?大丈夫?



りん「時透くんがAちゃんのこと好きだってことは知ってる…でも…悪い噂がある彼女ってなんか嫌じゃない?」



無一郎「…Aの何を知って言ってるの?そんな噂に僕が流されると思う?」



僕は、人の目なんて気にしない



本気でAのこと好きだから、惚れさせたい



りん「っ…今日…Aちゃんはいなくなっちゃうかもしれないのに」



無一郎「は?ほんと何言ってんの?勝手にいなくさせないでくれない?」



そもそも、Aが危ないと思ったら伝えてってクー助に頼んでおいたし



その時は、柱全員で行くつもりだし



無一郎「話ずれたから戻るけど、君、噂で今日Aが任務に行くことと、上弦の鬼と戦うことを知ったわけじゃないでしょ?」



柱で三森…この人だけが知ってるのはさすがにおかしい。



りん「そ、そんなこと…」



無一郎「ちょっとこっちに来て」



僕は、この人を蝶屋敷に連れて行った

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瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時

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