捌拾肆 ページ35
無一郎side
はぁ…Aがいないとつまらないなぁ…
りん「時透くーん!!」
…………。誰だっけ?←
りん「久しぶりだね!会いたかった!」
………ほんとに誰だっけ?
Aのことしか考えてなかったから…覚えてない
まぁ、いいや…帰ろ←
りん「待って…!今、Aちゃんは任務でしょ?」
無一郎「なんで知ってるの?知ってるのは、蝶屋敷にいる胡蝶さんたちと僕と炭治郎たちだけなんだけど。今のところは」
りん「え?私だって知っててもおかしくはないよ?」
無一郎「君のことは誰か知らないけど、絶対ありえないから」
りん「え!?私の事…忘れたの!?」
無一郎「Aのことしか頭に入ってないから、頭にスペースなかった」←←
だって、四六時中考えてるもん←
りん「私だよ?三森 りん!前、会ったじゃない」
…………。あ、Aの部屋に早く行きたかったのに、邪魔した人だっけ…?←←
あー、そういえば、いたね←←
無一郎「で、僕になんの用?」
りん「もう、Aちゃんのことは諦めようよ」
は?何言ってんの?
りん「だって、今回の任務…十二鬼月が出るんでしょ?それも…上弦の…」
…!?は?なんで知ってるの?ていうか…上弦って…
無一郎「僕たちでさえ知らない情報をなんで君が知ってるの?」
りん「ふふっ噂よ。う・わ・さ♡」
上弦…
Aは、柱の中で結構強いけど…
でも、上弦ってなると…たとえAでも危ない
今まで、どれだけ柱の人達が上弦の鬼たちにやられてるのか分からない
りん「もう、Aちゃんじゃなくて、私にしなよ。時透くんを悲しませるようなことしないよ?」
無一郎「…馬鹿なの?そのお花畑の脳…胡蝶さんに見てもらった方がいいよ?」
Aは僕にとって、命よりも大切なのに、なんで君のことを好きにならなきゃいけないのか分からない
りん「時透くん、なんでAちゃんにこだわるの?」
無一郎「じゃぁ、聞くけど…君こそなんで僕にこだわるの?」
りん「時透くんが好きだから!私が1番!今のAちゃんは感情すらないじゃない!どれだけAちゃんに想いを寄せても…」
無一郎「は?Aにちゃんと感情あるよ。本人が気づいてないだけで」
Aのことずっと見てたからわかる
無一郎「それと…さっきの上弦の話。詳しく教えて」
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瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時