漆拾参 ページ24
善逸「Aちゃぁぁん!!結婚してくれよぉ〜」
無一郎「は?ダメに決まってるでしょ?僕のAなんだから、手を出したら、その口を封じるから」
………無一郎、すごいこと言ってるよ
善逸「Aちゃんはあなたのものでもないですよね!?」
炭治郎「善逸はどうしてAさんに求婚するんだ?」
善逸「え!?だって!!可愛いし、強いし、いい匂いす「…そろそろ本気で縫うよ」なんでそんな怖いこと言うの!?炭治郎も!!そんな顔しないで!!」
伊之助「なんだこいつ、気持ちわりぃな」
善逸「気持ち悪くなんかないわ!!」
なんの話してるのかな…
炭治郎「機能回復訓練始まるから行くぞ!!Aさん、時透くん、ごめんね」
炭治郎は善逸を引きずって連れていった
無一郎「やっと2人きりになれた…」
…?途中から話に着いてけなかった…
無一郎「Aは…あの黄色い頭みたいな奴がタイプなの…?」
無一郎…?急にどうしたんだろ…
『えっと…なんの話…?』
無一郎「その…好きな異性…って」
好きな異性のタイプってこと…?
…………。考えたことない←
『無一郎、その…あまり好きな異性のタイプって…考えたこと無かったけど、無一郎のこと特別に思ってる…かな』
無一郎「僕のこと…?」
一緒にいたいって思うのも…よく分からない気持ちになるのも…
無一郎といる時だけだった
ドキドキと心臓が煩くなる
無一郎「………」ギュッ
無一郎は私を抱きしめた
そして、無一郎が顔を近づけてきて…
唇と唇が重なった
無一郎「ごめんね。嬉しくて…つい」
『え、あ、うん』←混乱中
今の…えっと…接吻…だっけ…?
無一郎「Aは…いつか僕の傍から消えちゃうんじゃないかって不安だったんだ…。Aはモテるから…」
モテるの…?
『よく分からないけど…無一郎は…私にとってきっと大切な人なのかな…感情を思い出せばちゃんと答え出せるのに…ごめんね…』
この時、感情を思い出せなかったことがなぜか嫌だった
無一郎「いいよ。僕は凄く嬉しい。Aの隣にいてもいいなら、遠慮なくいるからね?」
『…うん』
無一郎「…あ。A、少し待っててもらってもいい?胡蝶さんに折り紙あるか聞いてくる」
折り紙…?
無一郎「Aと一緒に折り紙したいなって!ちょっと待っててね」
そう言って無一郎は走っていった
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瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時