検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:108,791 hit

漆拾参 ページ24

善逸「Aちゃぁぁん!!結婚してくれよぉ〜」



無一郎「は?ダメに決まってるでしょ?僕のAなんだから、手を出したら、その口を封じるから」



………無一郎、すごいこと言ってるよ



善逸「Aちゃんはあなたのものでもないですよね!?」



炭治郎「善逸はどうしてAさんに求婚するんだ?」



善逸「え!?だって!!可愛いし、強いし、いい匂いす「…そろそろ本気で縫うよ」なんでそんな怖いこと言うの!?炭治郎も!!そんな顔しないで!!」



伊之助「なんだこいつ、気持ちわりぃな」



善逸「気持ち悪くなんかないわ!!」



なんの話してるのかな…



炭治郎「機能回復訓練始まるから行くぞ!!Aさん、時透くん、ごめんね」



炭治郎は善逸を引きずって連れていった



無一郎「やっと2人きりになれた…」



…?途中から話に着いてけなかった…



無一郎「Aは…あの黄色い頭みたいな奴がタイプなの…?」



無一郎…?急にどうしたんだろ…



『えっと…なんの話…?』



無一郎「その…好きな異性…って」



好きな異性のタイプってこと…?



…………。考えたことない←



『無一郎、その…あまり好きな異性のタイプって…考えたこと無かったけど、無一郎のこと特別に思ってる…かな』



無一郎「僕のこと…?」



一緒にいたいって思うのも…よく分からない気持ちになるのも…



無一郎といる時だけだった



ドキドキと心臓が煩くなる



無一郎「………」ギュッ



無一郎は私を抱きしめた



そして、無一郎が顔を近づけてきて…



唇と唇が重なった



無一郎「ごめんね。嬉しくて…つい」



『え、あ、うん』←混乱中



今の…えっと…接吻…だっけ…?



無一郎「Aは…いつか僕の傍から消えちゃうんじゃないかって不安だったんだ…。Aはモテるから…」



モテるの…?



『よく分からないけど…無一郎は…私にとってきっと大切な人なのかな…感情を思い出せばちゃんと答え出せるのに…ごめんね…』



この時、感情を思い出せなかったことがなぜか嫌だった



無一郎「いいよ。僕は凄く嬉しい。Aの隣にいてもいいなら、遠慮なくいるからね?」



『…うん』



無一郎「…あ。A、少し待っててもらってもいい?胡蝶さんに折り紙あるか聞いてくる」



折り紙…?



無一郎「Aと一緒に折り紙したいなって!ちょっと待っててね」



そう言って無一郎は走っていった

漆拾肆→←漆拾弐



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
設定タグ:時透無一郎 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑞穂 - 無一郎、、、、尊い(*-*) (2020年9月21日 16時) (レス) id: 49d46f3ad0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ちい丸さん» ありがとうございます!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
ちい丸(プロフ) - 続編………ジュルリ楽しみにしときます! (2020年8月23日 8時) (レス) id: c25bd40f8b (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ついでに頭も拘束しm((殴 (2020年8月22日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
みかんといちご - (・Д・)ケッ…アイツ…脱走しやがった…手を拘束してあげたいです←アイツとは悪女?の覚えてない名前です (2020年8月21日 5時) (レス) id: 085b083a26 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月苺 | 作成日時:2020年7月7日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。