柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

肆拾弐 ページ43

ーしのぶの屋敷ー


ｺﾝｺﾝｯ



アオイ「どちら様ですか！！あ…涼一さん、お待ちしておりました。どうぞこちらへ」



炭治郎たちいるかな…



師範来ないかな…←まだ6日目



しのぶ「あら、涼一くん。こんにちは。私の愛しのAから聞いてますよ。今炭治郎たちがいますよ」



……。愛しのA…その言葉、他の野郎(特に無一郎)だったら蹴飛ばしてたかも←←



…！！よし、今日はとことん師範のこと話そう←←



俺は庭に向かった



しのぶ(Aから炭治郎くんたちも呼んであげてと言われたので呼んでおいたのですが…何故でしょう)







水瀬「炭治郎ー！たんぽぽー！伊之助ー！」



炭治郎「っ！涼一！！」



善逸「えっ！？今、たんぽぽって言った！？」



伊之助「おう！！涼逸！！」



水瀬「……。善逸みたいに言わないで」真顔



うん。師範をナンパしたり、結婚を申し込んだり、更には抱きついたり



俺は師範一筋だから、こいつと一緒にしてほしくない



善逸「なんで真顔になるの！？俺なんかした！？！？」



水瀬「」真顔



善逸「いぃぃぃいいやぁぁぁああ！！」



………うるさい(˙-˙)



炭治郎「善逸！！静かにしないか！またアオイさんに怒られるぞ！！」



水瀬「炭治郎、ちょっと稽古に付き合ってくれないか？」



師範をびっくりさせてあげたい



それに、恩返しもしたい



炭治郎「いいよ」



伊之助「俺もやるぜぇ！！！」



善逸「俺ははえ「お前もやれ」なんで俺の時だけ態度違うの！？！？泣くよ！？Aちゃんはあんなに優しいのに！！継子の涼一がなんでこんなに冷たいの！？」



知るか。師範が優しいのは当たり前だろ



まぁ…柱の人達でかなり困ってるけど…



しのぶ「あら？稽古ですか？怪我をしない程度にしてくださいね。涼一くんたちが怪我をしたと聞いたらAが泣きますので」



蟲柱様は「Aを泣かせたらこうですよ？」といない相手にｼｭｯｼｭｯとパンチをした



笑顔で。



しのぶ「分かりましたか？」



「「「「はい…」」」」



うん。怖い。この人は怒らせたらかなりやばい気がする



優しい人ほど怒らせたら怖いってこの事なんだな…



その後、炭治郎たちと稽古して、師範の話で盛り上がった



ー朝ー

しのぶ「涼一くん、またいらしてくださいね。今度は私の嫁を連れて」



水瀬「いや、師範は嫁じゃないですよ…」



俺は次の柱の屋敷へと向かった

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