柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

肆 ページ5

『終わった…って！もう朝！？早くない！？』



いつの間に……



戦ってるうちに忘れてた←



ｶﾞﾀﾝｯ



ん？なんの音？



水瀬「あ、やっべ」←



え？涼一くん！？



『なんでここにいるの！？』



水瀬「えーっと…どんな風に戦ってるのか…その…見たくなって…」



『もう、危ないんだからダメだよ？…でも、鬼は倒したから安心してね！』



涼一は「はい…」と曖昧な返事をした



『…？どうしたの？』



水瀬「あ、あの！！俺も鬼殺隊になりたいです！弟子…そう！！弟子にしてください！」



…え…？ぇぇええええ！？



『わ、私が！？』



水瀬「はい！！」



涼一はものすごくいい顔で返事をした



え、私ね柱になったばかりだよ！？



なのにもう継子作っちゃっていいの！？



水瀬「それに…もう親はいないし…さっきのすごくかっこよかった！！俺もあなたみたいになりたい！！」



『ぐっ…』



やばい。私こういうのにものすごく弱い



そんな目をキラキラさせて言われたら断りずらいんだけど…！！



…でも…1人にさせる訳にもいかないし…



『んー！分かった！！今日から涼一くんは私の継子！！』



はい。負けました←



涼一はすごく嬉しかったのか飛び跳ねて「やったー！」と言った



…何この可愛い生き物←



『鬼殺隊に入るにはどうすればいいかは私のお屋敷に着いてから話すね！涼一くん！早速だけど、私のお屋敷までダッシュで行くよ！！』



なんか「え！？！？」って聞こえたけど、多分幻聴←



水瀬「は、速い…！さすが鬼殺隊の人…クソ！！負けねぇ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ



…涼一くんやるね！！柱の私の後に着いてこられるなんて！！( -ω- ´)ﾌｯ←1回言ってみたかっただけ



水瀬「ｾﾞｪｾﾞｪ…つい…た…」



『ふふっお疲れ様。ようこそ！菫屋敷へ！私は鬼殺隊 菫柱 花織 A！改めてよろしくね！鬼殺隊について詳しいことは私のお屋敷に入ってから話すね！』



涼一は「りょう…か…い…」と疲れ気味に返事をした



大丈夫だよ涼一くん。私もね最初そんな感じだったから←

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