柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

参拾捌ー番外編ー ページ39

お話のキリがいいので番外編に突入していきたいと思います！
番外編終わり次第続編に行きたいと思います！
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『どうしよう…』



水瀬「師範？どうしたんですか？」



『実はね、9日間…任務で不在なの…涼一くんを1人にする訳に行かなくて…』



だって！こんなに可愛い私の継子だもん！←



心配になっちゃう←←



水瀬「師範…でも、大丈夫ですよ！俺、家事は得意ですし！」



でも…やっぱり心配だから



『あ！そうだ！私から頼んで柱のみんなの所に泊めさせてもらおう！なら鴉飛ばさなきゃ！』



水瀬「…え？」



『柱の屋敷は涼一くんの鎹鴉に教えておくね！』



水瀬「え…？師範、俺あの柱のや…人達に泊まるんですか？一人一人尋ねて」



『うん！あ…やばい！もう行かないと！！』



私は焦りながら準備をして涼一くんの鎹鴉に『お願いね！』と言って涼一くんに『行ってきまーす！』と言い、走って任務に向かった



水瀬「………行くしかないか…」



涼一はしぶしぶ、柱の屋敷を尋ねるため歩き出した


水瀬side


水瀬「焼き鳥ー！俺最初どこ行くんだ？」



「俺ハ焼キ鳥ジャナイ！！最初ハ伊黒小芭内ノ屋敷ダ！」



あー…あのネチネチ柱か



ー伊黒の屋敷ー


ｺﾝｺﾝｯ



伊黒「水瀬か…Aから聞いている。ほんとは入れたくないが入れ」



一言余計だろ



伊黒「お前、Aの継子だったよな」



水瀬「そうですけど…」



伊黒「お前…あいつのことが好きなのか？」



……………。この人、頭大丈夫かな。何当たり前なこと聞いてんだ←←



水瀬「俺は師範のこと恋愛対象として好きですけど？「今すぐ俺に抹殺されるべきだ」…は？」



うん。全くわからない。初日から訳の分からない人の屋敷に来ちゃったよ



伊黒「お前ごときがあいつに相手にされると思ってるのか？おめでたい頭だな。甘露寺とAは俺の嫁なんだ。手を出したら今すぐお前を葬る」



おめでたい頭はどっちだよ←



この日俺は一日中ネチネチ柱からﾈﾁﾈﾁと言われた



まぁ…ご飯は美味しかった。うん。


ー朝ー

伊黒「Aはお前に渡さないからな。気安くAに近づくな。分かったな？」



水瀬「分かりません！俺は師範のこと諦めませんので！では！」ﾆｯｺﾘ



俺はにっこりと微笑みそう言い放ったあと、伊黒さんの屋敷を後にした



水瀬「なんであんなﾈﾁﾈﾁ野郎にあんな賢い蛇がいるんだろ…」

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