柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

参拾 ページ31

水瀬side


水瀬「師範ー！起きてください！！もう朝です！」



師範は任務以外、朝がものすごく弱い



でも、俺しか知らないと思うとは嬉しくなる



でも、今日は柱同士の勝負があるから…



よし。アレで起こそう



『ん〜…眠い…「三色団子食べますか？」食べる！』



師範は甘い物が大好きだから、すぐ起きる←



俺は、三色団子を用意し、師範に持っていった



水瀬「俺が作ったんですが…師範の口に合うかどうか…」



『え！？涼一くんが作ったの！？すごい…！！…ﾊﾟｸｯ………待って』



俺の心臓がﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝｯとうるさいくらい鳴っていた



『…美味しすぎて死にそう』←



水瀬「ほんとですか…！って死んだらダメですよ！？」



良かったけど…いなくなったら俺が寂しいです



『涼一くん！すごく美味しいよ！！あ！そうだ！まだ時間あるから、柱のみんなに作ろ！涼一くんと一緒に料理してみたかったの！』



あんな野郎たちに作るのは死ぬほど気に食わないけど、師範と料理できるならいいや



三色団子、おはぎ、桜餅、いちご大福



師範と大量に作った



『ふぅ…結構作ったね！あ！もう少しで時間だから行こっか！』



水瀬「はい！！」



俺の師範は驚くほど鈍感で、すごく綺麗で可愛らしい人で…優しくみんなに愛されていて…



俺はそんな師範がずっと大好きだけど…



いつか師範が俺の傍から離れてしまうと考えると寂しくなる



『涼一くん？どうしたの？』



師範は心配そうに俺の顔を覗いた



水瀬「な、なんでもありません！さ、行きましょう！」



そんなことを考えても仕方が無いよな…



今、師範といられる幸せを楽しもう



鬼を倒しながら

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