柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

弐拾弐 ページ23

『えっと、炭治郎でいいんだよね！大丈夫？』



炭治郎「え、はい！！妹は…禰豆子は俺がきちんと運び…ｸﾞﾊｯ」



え！？！？急にどうしたの！？



炭治郎の方を見ると、カナヲがいた



『カナヲーー！！その子は斬ったらダメだよー！！』



ｶｷﾝｯ



と炭治郎の妹、禰豆子を庇うように私は、カナヲの刀を受け止めた



カナヲ「A…どうして…？」



そんな悲しい顔しないで！私が悪者みたいになるから！



『その子は人を襲わないよ！鬼でもいい鬼だっているよ！(多分)』



カナヲ「でも…鬼を斬るように…」



続きを言いかけたが、鎹鴉の声によってかき消された



この！カナヲの言葉遮るなよ！←



『さ！みんなで仲良く下山しよ！』←



カナヲ「…A、それは無理だと思う。」



指を指した方向に顔を向けると、炭治郎が気絶してた←



…………。




隠し「A様、あとは私たちに任せて、お館様の所へ行ってください」



『あ、そうだ！お館様の所に行かなきゃ！カナヲごめんね！先行くね！次会ったら結婚し「A、みんな待たせちゃうから…」うーん…そっか！またね！』



照れ屋だなカナヲ！←違う



私は、木の上を飛んで走って急いでお館様の元へ向かった



しのぶ「あれは…！A！！早く追いかけないと行ってしまいます！！冨岡さん！離してください！！」



義勇「……(Aの元へは)行かせない」



しのぶ「A(と私の部下)以外から言われると、殴りたくなるので、やめてください」



義勇「…？胡蝶は本気で(Aに惚れてたの)か…す(まないが)Aは渡せない」



ﾋﾟｷｯ



しのぶ「冨岡さん。喧嘩売ってます？そんなんだから嫌われるんですよ。Aだってどう思ってるか…さ、私は行きますね！」



義勇「ｸﾞﾊｯ」←蹴られた



しのぶ「では、ごきげんよう(早くAを追いかけないと…！！)またA不足になる…！」←

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