柱たちに愛されすぎてもうワケワカメ【鬼滅の刃】

拾陸 ページ17

『天元の嫁さん3人くれたら一緒に稽古してもいいよ☆』←ダメです



天元「は？脳味噌爆発してんのか？」



いや、脳味噌爆発してんのお前だろ



『私はカナヲとの時間を邪魔されるのが嫌なの！』



無一郎「ふーん…僕は含まれないんだね」



と、私の真後ろに立って言う無一郎



『無一郎！？いつからいたの！』



無一郎「宇髄さんが、脳味噌爆発してんのか？辺りから」



oh......



『んー、カナヲとの時間を邪魔されるのは嫌だけど…無一郎といる時も楽しいよ！』ﾆｯｺﾘ



そう言うと、無一郎は顔を赤らめた



無一郎「ねぇ、あんな筋肉ダルマを構うくらいなら、僕と稽古しよ」



ﾌﾟｯ…筋肉ダルマ…w



カナヲも笑いを堪えてるのか、肩がﾋﾟｸﾋﾟｸしていた



天元「時透…！！てめ…「Aはいるか！！！！」っ！煉獄！」



………なんで次々とみんな来るのかな…



『私はこれから無一郎とカナヲと稽古するので帰ってください』



煉獄「よもや！！そうはいかん！！Aが怪我したと聞いてな！！！心配で鬼を粉々にした後、ここに来たからな！！」←



……今、鬼を粉々にしたって言った…？



煉獄「千寿郎も心配してたぞ！！！怪我したということを手紙で告げたら、今度遊びに来た時に好きな物を作りますねと言っていた！！！」



なぬ…！！私の愛しの千寿郎くんが…！！私のために…！！←



よし。明日早速行こ←



天元「それなら、俺の嫁だってお前のことド派手に心配してたぞ」



…………よし、明日は煉獄家と宇髄家に行くか←



『まぁ…分かりました。心配してくれてありがとうございます。お帰りはあちらです』ﾆｺｯ



と2人に言ったが、煉獄さんは「何を言っている！！まだ帰らん！！Aを奪いに来たからな！！」とクソデカボイスで言うし…



天元は「お前を第4の嫁になるまでは、帰らない」とか言うし…



後でしのぶちゃんに薬(毒)貰ってこようかな…



無一郎「たとえ煉獄さんと宇髄さんでも、Aは渡さない。僕のだから」



最後の一言はいらないよ



3人はバチバチと睨み合っていた



『はぁ…カナヲ、外行こっか』



カナヲ「う、うん」



私とカナヲは3人を置いて、外へと出発した←



「「「あれ？Aは？」」」

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