拾壱 ページ12
涼一くん…早く帰ってこないかなぁ…
絶対生きて帰ってくるはずだって思ってるのに不安で仕方がない
ちょっと外の空気吸ってこよ…
ガラガラガラ
水瀬「あ」←
『え?』←
「『…………』」
謎の沈黙←
水瀬「師範…帰ってきましたよ!約束通り!」
沈黙を破った涼一くんは笑顔でそう言った
私はぎゅーっと涼一くんを抱きしめた
水瀬「えっ!?ちょっ…師範?///」
『涼一くん…良かった…すごく…不安だった…グスッ』
水瀬「師範…」
涼一くんは抱き締め返してくれた
『うぅ…涼一ぐん…ほんとによがったよぉ〜ウゥゥゥ…』
水瀬「し、師範?そんなに泣かないでください!俺は生きてますから!ね?」
と、焦らせてしまった
1時間後に泣き止んだ←
私は、夕食を作った
水瀬「わぁ…!今日は随分豪華!!」
『えへへ、涼一くんが最終選別突破して、鬼殺隊になったから!そのお祝いだよ!』
私が笑うと、何故か涼一くんの顔が赤くなった
水瀬「やっぱ…俺は師範が好き…((ボソッ」
『……?さ、食べよっか!』
美味しく夕食を食べた後、お風呂に入った
そして、睡眠ターイム!
『涼一くん!一緒に寝よ!』
水瀬「ブフッ」
丁度お茶を飲んでいた涼一くんは、お茶をこぼし、目を丸くした
水瀬「し、師範!?き、急に何を…!///」
『…?なにかまずいことでもあるの?』
水瀬「師範…鈍すぎです…『ダメかな?』っ…!そ、そんな顔してこっち見ないでください!!寝ますから!!一緒に寝ますから!!」
お茶をこぼした為、着替えをしていた涼一くんは、着替え終わったあと、布団に来た
『やった!寂しかったから、今日は一緒に寝たかったの』
水瀬「うぅ…師範が近くに…///」
………?なんで顔赤いんだろ?
水瀬「し、師範は俺と寝てていいんですか?」
『ん?涼一くんは私の継子だからね、ほかの柱の男たちには絶対しないよ〜』
水瀬「多分、その人たちの理性持たないかと…って師範…?」
『』スヤァ
水瀬「おやすみなさい…」
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ぷりっつ - 自作キャラの名前入れてみたら、にやけてしまう… (2021年5月8日 14時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - いちごアメさん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです!! (2020年8月20日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
いちごアメ - 私2周目です。とっても面白いです!!大好きです これからも頑張ってください!! (2020年8月19日 23時) (レス) id: 77a7bd0b14 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 吸血鬼と人間のハーフくんさん» 運動会とアナ雪…w言われてみたら確かにwwww (2020年7月12日 9時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
吸血鬼と人間のハーフくん - コンコンコココンって運動会の応援団思い出しましたwwww (2,3,2拍子ですw)それか、アナ雪の 雪だるまつく〜ろ〜!って思い出しましたw (2020年7月12日 3時) (レス) id: 315c812a82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 | 作成日時:2020年5月31日 2時