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4.降谷side ページ5

Aは出産の疲れからか寝てしまっていた。

柚雨も怜太も俺の顔を見てにへぇ…っと笑った



くっ…可愛い。




「柚雨、怜太お母さんを驚かせるぞ?」





そういうと二人は手をバンバンさせた




















Aside

「い……A………」




その声に、夢から目が覚めた。









『…ん、零くんごめん。寝てた』



零くんは、ベビーカーに柚雨と怜太を乗せていた。







車から降りた瞬間気づいた




『……え?ここ…どこ?』









零くんは、そのまま進んでいく





『ねぇ、零く………ん…』









「A、これからはここが俺たちの家だ」









零くんは、本当にサプライズが好きみたい




目の前は、工藤家がある。



今日からここが私たちの家。







「どうぞ?お嬢様」









『もー、そんな年齢じゃないってば』




と、おうちに入った。





パーーーンッ!!!!




「「「「「Aさん、柚雨ちゃん!怜太くん!退院おめでとう!!!」」」」」








へ……?


思わず、零くんの方を向けばすごくにやけていた。




『…ど、どういうこと?』









「結婚式のとき、3回もドッキリとサプライズしてきただろ?
だから、俺もドッキリとサプライズをしようと思ったんだ。」







私の目から涙が溢れた。


7年前の自分からしたらまるで夢のまた夢のまた夢だ。



『…零くん…っ……ありがとう』

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ゆきの - 素敵なお話ありがとうございました!最後まで読んでとても面白かったです。 (2020年3月27日 20時) (レス) id: c216add8b4 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - ぱるるさん» いえいえです(*´・ω・`) 了解です!楽しみに待ってます(*´∇`*) (2019年11月10日 9時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玄ちゃんさん» 約半年も待っていてくださりありがとうございます!!なるべく一日に1話、遅くても1週間に3話は書きたいと思います本当にありがとうございます (2019年11月10日 0時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 更新再開待ってました!作者様のペースで更新していってください!楽しみに待ってます(≧∇≦) (2019年10月15日 23時) (レス) id: b03705665b (このIDを非表示/違反報告)
ぱるる(プロフ) - 玲乃音さん» ありがとうございます。 (2019年10月15日 14時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるる | 作成日時:2019年5月14日 17時

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