元公安の彼女は車椅子に乗っています。

２９． ページ30

家に帰って、さっそくハロを離した。

ハロはクンクンしながら部屋中を歩いている




『零くん、先お風呂入ってきて。
それから、手当てするね。』




そういうと、零くんはむすっとした。







「Aも一緒にはいるんだ」









手を引かれて、脱衣所に連れ込まれた。





零くんがいきなり脱ぎ始める。



『えっ、ちょっ！！！』




6年前とはうって変わり、さらに肉体美になっている。
これは、高校生からもモテるわけだ。





「…どうした？Aも早く脱げ」









『…う、うん。』





なぜか、恥ずかしかった。







降谷side



ノリで脱衣所に来たのがいいものの、理性を保つのがやっとだ。



スタイルもベルモットには怠らず、くびれがある。
それに、肌も白い。

『も、もー…恥ずかしいからあんまり見ないでよ』








顔を赤くしながらAはそう言った。




けど、6年前と変わってることが1箇所あった。

痛々しい傷の跡。






『…れ、零く……っ』







そこに、キスマークをつけた。







『こっ…こらぁ…』









首筋、鎖骨、お腹、腕、太もも

色んなところにキスマークをつけた









『か…っ……体洗お…？』









「ふっ…そうだな。」









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これが終わったら、ゼロの執行人いきます！

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