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10. ページ11

「……すぐに警察に!」









「やめて!!!」






血相を変えて、そう言った。






「お姉さん、警察に行けないわけでもあるの?」








まぁ。行けないよね。

黒の組織だもん。





「じゃが、保護してもらわんと……」



阿笠さんがそう言った瞬間、コナンくんが写真を撮り始めた。

写真を避けて、警察という言葉を聞いた瞬間顔色を変えた。



確信に変わった瞬間だった。





「待ってお姉さん、警察には通報しないよ。
お姉さんの知り合いを探すために写真が必要だったんだ。」








え、嘘だぁ。

絶対通報するでしょ。



「記憶を取り戻す手伝いをさせてよ。」









ーーーーーーーーーーー


「これだけ特徴的な髪と目の色をしているのに誰一人として覚えてないなんておかしいよな。」








『うーん……』








考えていると、歩美ちゃん達はキュラソーと一緒にビリヤードを楽しんでいるみたいだった。






「…おいおめぇら、」









「コナンくん、哀ちゃん!Aお姉さんも!」









「しっかり遊んでっけど、お姉さんの記憶を戻すんじゃなかったのかよ。」









「だってぇ……」









「このゲームをやってから始めようかと。」









「そしたら、姉ちゃんがこれ取ってくれたんだぜ」








観覧車に1番乗りたかったのは阿笠さんだった。


哀ちゃんが、引き続きキュラソーのことについて聞いてくれた。



「あれだけ腕前の高いお客さんを忘れるはずがないからね。」









『全て、ダブルブルに』





零くんから聞いてたけど、本当に運動神経いいんだな、

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ぱるる(プロフ) - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます。なお、完結した作品は編集しないのでそのままでいきたいと思います。頭の中で変換していただければ幸いです。 (2019年6月14日 23時) (レス) id: 5de34ee8c2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 16話にも間違いがありました。「バンダナ」ではなく、「スカーフ」です。 (2019年6月14日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 14話に誤字がありました。「考案を辞めて」ではなく、「公安を辞めて」です。 (2019年6月14日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 10話に間違いがありました。「ビリヤード」ではなく、「ダーツ」です。 (2019年6月14日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 設定に名前変換出来ていない箇所がありました。 (2019年6月14日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるる | 作成日時:2019年4月22日 10時

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