【妖怪ウォッチ】元祖本家の反応集

嫉妬してみた ページ4

.(はい、飽きもせず続きます。猫方面)





〇土蜘蛛

「…随分可愛がっておるのだなA。」

捨てられていたから拾ってきた貴方、その日から空いてる時間は土蜘蛛ではなく猫に当てられて気に食わない様子だ。

何週間かしてその猫は飼い主がいる猫で最終的には持ち主に返された。帰り道、土蜘蛛は珍しく手を繋いできた

「特に理由は無い…ただ、繋ぎたくなっただけだ。」





〇大ガマ

「なあ、それ楽しいのか？…ふーん」

知り合いから少しの間預けて欲しいと言われかれこれ2日目なのだが、既に大ガマはいい顔をしていない。

もう何日か経った時に知り合いが来て猫を持って帰った。どこか嬉しそうに抱きつく

「やーっと行ったかあの猫、Aは俺もんだっての。」





〇オロチ

「ああ、例のか。…程々にしておけよ。」

わかってるー、ねぇタマと言いながら笑顔を猫に向ける貴方に胸がチクチクと痛んでいった。

次の日から猫は姿を見せなくなった、もう来ないのかなと悲しそうにするから

「アイツは元の飼い主のところに帰ったんだ、だから気にする事はない。」




〇キュウビ

「猫くさ、不愉快だから洗い流してきてくれない？」

友人と猫カフェなるものに行って帰ってきた貴方に発した一言目がそれだった。

そんなに臭いのかと慌てながらシャワーを浴びて彼のところに戻ると満足そうにほくそ笑んで待っていた

「次またこんなことしたら、ボク嫉妬しちゃうなぁ…なんてね。」





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