すばるくんの専属看護師。 (ページ5)

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渋『大丈夫や、今行く』

そして、渋谷さんはメイク室に向かった
もちろん私もついていきます

メイクをして、みんなで円陣を組む

私は端っこで見ているんだけど、その時には渋谷さんの顔は変わっていた

なんていうんだろう。熱が出てるようには思えないというか。その目はまっすぐだった

やっぱりすごいな

そして、関ジャニ∞渋谷すばるとして。
ステージの上に立つ

前半はよかった
でも、後半になってくると、メインボーカルということもあって、息を使う。

風邪もひいて弱ってるところに、喘息が来てしまう

ユニットのときに渋谷さんが裏にいるときには、息が上がって咳が止まらなかった

渋『ゲホッゲホッゲホッ、、、ゼェ』

椅子に座って下を向く渋谷さん。

あ『すいません。吸引器お願いします！』

私は、背中をさすりながらスタッフさんに言った

錦『ココちゃん！これ？はい！』

『ありがとうございます。渋谷さん息吸ってください～はい、吐いてー、』

渋『ヒューーハァーーヒューーハァーー』

あ『上手ですよ』

渋『ハァ、、もう、大丈夫』

背中をさすってたら結構熱くて、熱も上がってるようだった

こうゆうときだけ、素直に言うこと聞いてくれるからちょっと嬉しかったりもする

あ『行けますか、？』

渋『できる、、やる。』