浦島坂田船に愛されたのは超天然少年！Part2 (ページ5)

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第4話ページ5

ファッションセンターclock
(オリジナルの店です。)

『うわぁ！いっぱい種類ある！』

セ｢あ、ほんまやね〜。あ、これ優くん似合うんとちゃいます？｣

『ん？どれだ？』

センラが持ってきたのは、
黒をベースにした浴衣で、金の刺繍で蝶が縫われていた物だった。

『カッコイイ！でもこんなにカッコイイの、俺に似合わないだろw』

セ｢えぇー...絶対似合うと思ったのにぃ〜｣
島｢あ！ならこれは！？｣

志麻が持ってきたのは、
白をベースに麻の葉柄が描かれている浴衣だった。

『あ！これの柄いいかも！』

坂｢...あ！それよりもこっちはどうや！｣

さかたんが持ってきたのは、
黒をベースに龍の柄があしらわれた浴衣だった。

坂｢優はちょっとやんちゃ系の方がい合う気がするんよね｣

『でもこの龍かっこいいな...』

坂｢せやろ！？｣
浦｢でもこれも似合いそうじゃね？｣

うらたんが持ってきたのは、
紺色がベースになっていて丸ストライプが入っている浴衣だった。

『うわぁ、選べねぇ...
ほんと皆センスよすぎね？』

セ｢でも結局、最後に選ぶのは優くんですからね〜｣

『あ！俺この浴衣にする！』

優が持ってきたのは、
黒をベースに赤のラインが数本だけ入っているもので、
シンプルに見えるが赤が強調されとても男らしい浴衣だった。

浦｢お前のセンスも凄いけどなw｣
坂｢かっこええやん！絶対に優、似合うと思うで！｣
島｢くそ！俺もあれを選んどけば...！｣

『みんなは何着るか決まったのか？』

浦島坂田船｢ああ！｣

『え、見たい！』

島｢だぁーめ！その時もお楽しみだ！｣ﾆｺ

『わ、分かった//』
(なんか顔が熱い...風邪か？)

『あ！浴衣買ってくるからちょっと待っててくれるか？』

浦｢いや、その浴衣は俺たちで買うよ｣

『いやいや、それは悪いって！』

セ｢一緒に花火大会に行ってくれるからプレゼントですよ｣ﾆｺ

『うぅ〜...分かった。皆ありがと！』

浦島坂田船｢いえいえ！｣

浦｢うっし！浴衣も買ったところでそろそろ花火大会行きますか！｣

島坂田船｢『おおー！』｣