浦島坂田船に愛されたのは超天然少年！Part2 (ページ12)

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第11話ページ12

翌日

ジュージューコトコト
『この野菜甘そう！それにこれ見た事ない野菜だ...！流石センラは食べ物のセンスが凄いな〜』

セ｢それはありがとうございます！｣

ビクッ
『いきなりビックリさせんなよ！』

セ｢えぇ～？センラ普通に話しかけただけですよ〜｣ニヤニヤ

(こいつ...確信犯だ！)
『センラもし暇ならこれ味見てくれね？』

セ｢あ、ええですよ〜｣パク

『どうだ？』

セ｢うん！いい感じ！これにもうちょっと甘みを加えてもええかもですね！｣

『分かった！ぎゅっ...！？せ、センラさぁ〜ん？』

セ｢やっぱりセンラ、優くんが欲しいです。｣

『いきなりどうしたんだ？』

セ｢センラ決めました！優くんに好きって思って貰えるようなカッコいい人になります！そしたらセンラを選んでくれますよね？｣ﾆｺ

『っ...！/////』(なんでこんなに心臓が早く動いたり顔が熱いんだ？96ちゃんに聞いてみよ。)

セ｢顔赤いですけどもしかして意識...してくれました？｣ニヤニヤ

『するわけないだろ！そんな事よりお皿にサラダ盛り付けてほしんだけど』

セ｢ええですよ〜｣

『ふぅ！出来た！』

セ｢こっちも出来ましたよ〜！｣

『ならテーブルに運ぼうか！』

セ｢はい！あ、みんなを呼んできますね！｣

『おぉ！お願い！』

ドタドタドタ
坂｢ごはーん！｣
浦｢坂田お前ほんと犬だな‪w｣
島｢センラさんが来る前に何かを察知してたな‪w｣
坂｢でもいい匂いはしたやろ？｣
浦｢確かにな｣
セ｢もう坂田がいきなりドア開けるから思いっきり顔面強打したわ！｣
坂｢うわぁ真っ赤やん...ごめんごめん‪w‪｣

『はいセンラ、氷持ってきたからこれで冷やせ』

セ｢さすが優くん！いい旦那さん(仮)になれるで！｣

『(仮)って何！？』

坂｢あれ？なんかデジャヴ｣
浦｢このやり取り優とまーしーがやったよな‪w｣
島｢傍から見たらこんなバカっぽいんやね｣

セ｢『誰が馬鹿やって/だってー！？』｣

浦｢見事にハモったな｣
坂｢あの二人って意外に相性抜群だと思わん？｣
島｢認めたくないけど俺もそう思うわ｣
浦｢そう暗くなるなって！まだ優は返事した訳じゃないだろ？｣
坂｢そうやな！｣
島｢って言うかあの二人いまだに言い合いしとるで‪w｣
すぅ...
浦｢お前らいい加減やめろ！！！｣

セ｢『は、はいぃー！』｣

浦｢ったくお前らは〜〜〜〜｣
島｟始まったで、うらたさんのお小言｠
坂｟巻き込まれんように今のうちに避難しとこ｠
島｟了解｠