【HiGH＆LOW】守って。

19.White ページ20

「ラーラちゃーん！」

ララ「A！！」

今日はララと遊びに行きます！！！

服とかいろいろ買ってもう夕方。

ララ「いつもは夜に街行くの怒られるんだけど…
今日はAとっていったらお兄ちゃん許してくれたの！」

「へーそうなんだ！！」

heavenに向かいながら話す。

ララ「この雰囲気好きなんだけどなぁー」

「いいよねー…。でも、無名街の雰囲気も私好きだよ！」

ララ「なにそれ超嬉しい！」

ガールズトークを楽しむ私とララ。

ララ「じゃ、私そろそろ帰るけど…」

「あ、うん！」

時間が経ってもう遅い時間。
ま、こんな時間だし帰んないとスモーキーに怒られそうだよなー。

「ばいばーい！」

ララ「またね！！」

そういって別れたあと、ROCKYがいるところへ。

「ROCKYー！！！！」

ROCKY「A、あの女は？」

「帰った！！！」

KOO「貴方は帰らないのですか？」

「あ、うん！！！！」

いつの間にかタメになってたことは言わないで…w

AIZAWA「つーかお前も帰んねーの？」

「えー暇だしー？」

ROCKY「もう2時だぞ」

「帰るのめんどい☆」

キジー「貴方って子は…」

「キジィイイイイイイイイ！！！！」

キジーとは密かに仲が良くなってたりw

キジー「はいはい。はやくかえんなさいよー。」

「あ、またネイル変えた？」

キジー「あ、わかるー？」

キジーと話は盛り上がって。

KOO「…あの……」

「ん、なに？」

ROCKY「はやく帰れと。」

「えーKOO失礼じゃないー？？私一応客なんだけどー！」

KOO「」

キジー「でも私もそう思うわー。Aかわいいしはやく帰らないと…」

「かわいいはお世辞だと受け止めるけど…キジーがそう言うなら帰ろうかなー」

KAITO「キジー。」

「あーKAITOにキジーとられたぁー！！」

キジー「ま、とにかく帰りなさい？」

「うぃっす…」

ROCKY「また来ればいいだろう。」

「そーいう問題じゃないのー！！！！！」

ROCKY「そうか。じゃあな。」

「うん！！今日はありがと！」

私は店を出た。






「寝るか…」

家に帰ってきて時間がたった。私としては珍しくシャワーも浴びて。

ベッドにごろんと寝っ転がったとき

prrrrrrrrrrr

電話が鳴った。

「うっさいな…誰だよこんな時間に………」

通話ボタンを押した。

「もしもしー？」

広斗『あ、俺。広斗。』

「んー？んー。」

広斗『また酔ってんのかお前』

「うん…眠い……」

そのまま意識が飛んだ。

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