プリクラ…ですか←4 ページ20
蒼井side
生徒「…なんでー、蒼井先生と一緒なんですか」
…こういうデリケートな問題に突っ込むのは良くないよ?
君たち。
「君たちは、それを知って何をするの?」
生徒「んー…何もしないよ!」
下野「いーや、するね。」
下野先生がいきなり…話に入る
伊吹「…翔太くん、いいよ言った方が」
「言わなくていいの…伊吹が何言われるかわからないし」
…我慢させちゃう。
もっと、彼女だって言いたいはずなのに
堂々とできないのは僕のせいだから
僕がこの職業じゃなかったら、堂々と出来たよね
平川「はいはい、ここで終わり!
君たちも詮索しないこと!…いいな?」
生徒「はぁい」
「平川先生、ありがとうございました」
平川「しょうがないよね。…小浦も頑張ってたのにな」
伊吹「いや…大丈夫です。」
いい時間だろうってことでお開きになった
「ごめんね?あー、さっきのプリクラ…1枚頂戴」
伊吹「うん。…1枚でいいの?」
「僕の彼女だっていう証を学校で、貼っとけば
誰だってわかるだろうし。
それに、騒ぎにはならないから…ほかの先生方と違って
保健室にいるからね?僕は」
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作者名:仁馨 | 作者ホームページ:http://zukkihuge.exblog.jp
作成日時:2016年4月30日 23時