声優だって恋するんだもん！

今日はお泊まりしていいんですか？ ページ32

｢…ありがとうございました｣





諏訪部｢お疲れ様。｣



寺島｢おつかれぇー…3本はきついな笑
放送が楽しみだね！｣


私は、収録を終え…櫻井さんに連絡を入れた
迎えに来たいなんて、本当は何のことだろうって



｢もしもし…｣



櫻井『あ、よかったー掛けてくれたんだね
じゃ、今から迎えにいくね。ああ、それと…




うちに、泊まっていきな？』


｢…は、はい……………え？｣


一方的に切られたから…私の疑問は届かない
嬉しいですけど…どうして、急に？



｢…はぁ。｣



寺島｢Aちゃんはため息が多いねぇ笑
幸せが逃げちゃうよ？…櫻井さんに何か言われたね？｣


｢ま、まぁ｣




寺島｢迎えにいくのは知ってるけど、うちに来いとか言われたんだ｣



…あなたは、エスパーですか？
エスパータイプのポ○モンですか…笑((冗談



｢…ここで、待ってていんだよね？｣



収録が、駅が近かったから駅にいると伝え
駅で櫻井さんが来ないかキョロキョロすると


櫻井｢なんか、そんなに俺のこと探してくれてて嬉しいんだけど笑｣


｢あ！…よかったです。あ、あの…いいんですか？｣


櫻井｢何が？｣



｢櫻井さんのお家に行かせてもらうなんて｣



櫻井｢あー、その事か。うん、明日何も無かったらそのままデート、したくてね。
俺幸いにも明日休みでさ。｣


そういう事だったんですね？
…デート、ですか。嬉しいです！


明日は、私も休み…丁度いいタイミングですね笑


櫻井｢その顔は、休みなんだね？よかった
Aが、休みじゃなかったら…っておもって
ヒヤヒヤしてたんだから。でも、よかった｣



明日は…いい日になるといいですね。

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