①【ONEPIECE】4人目の海軍大将は強い゜゜ (ページ10)

今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:17,698 hit

五十九雫ページ10

「「「うぉおおおおお───ｯｯ」」」

海兵たちが雄叫びをあげる。

「砲撃用意───打てぇ！！！！」

ドォンｯ

ﾄﾞｫﾝｯ

ﾄﾞｫﾝｯ

ﾄﾞｫﾝｯ

大砲が湾内の海底から姿を現した白ひげの船に向かって放たれる

「先制攻撃ってわけかぁ…ｸﾞﾗﾗﾗﾗｯ」

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｯｯ……!!

船の船頭に姿を現した白ひげ海賊団船長、ニューゲートのグラグラの力によって

大砲は壁にぶつかったように下へと落下して、

湾に落ち、水が噴射する

「野郎どもｵｯ！！！家族を連れ戻すぞ──！！！」

「「「おおおおお───ｯｯｯｯ！！！！！」」」

その雄叫びとともに、海軍本部周りの海上から津波が発生して、向かってくる

貴「クザン」

クザン「はいよ。……氷河時代(アイス・エイジ)！」

パキパキパキパキ…………

津波はクザンによって全て凍りつく

湾内の水も氷、そこに兵たちや海賊たちが降りて、

お互い目掛けて走る

貴「…………」

エース「あいつらｯ………！！」

センゴク「A、奴らの海賊船が数を増して港へ入ってきておるぞ」

貴「わかってるよ─」

貴「水龍(アクアドラ)─！」

私はまだ港に到達していない海賊船約50隻のうちの20隻の前に

水の龍を出現させる

水の龍は相手を飲み込んでそのまま海の中に引きずり込む

そして最終的には船をも徐々に破壊していき、沈める

エース「おい、やめろ！A！！！」

貴「………」

エース「おい！！！やめてくれよｯ！！！！」

エースくんは自分の頭を下に強く打ち付ける。

歯を食いしばって、
もう一度戦場の方へ顔を向ける

すると、こちらを真っ直ぐ見つめているニューゲートと目が合った。

白ひげ「負けないぜェ、A」

貴「こっちのセリフだよ、ニューゲート」