馴染み ページ4
-A-
A 「まぁ、パン1つでお昼を済ませるのは健康に良くないかと、」
彼方 「そーゆーAちゃんだってなんも持ってないじゃん」
A 「失礼ですね！！タピオカがあるので大丈夫です！←」
？？？ 「タピオカと聞いて」
悠 「おぉーー！！ナツメ！！」
ナツメ？ん？何か知ってる気が…ってかめっちゃ可愛いんだけど。
渉 「よぉ、チビ。」
ナツメ 「黙れ、イキリチビ狸。」
渉 「あぁん？お前、言っていい事と悪いことがあるだろ！！」
ナツメ 「うっさ。だいたい、渉から仕掛けてきただろ。」
悠 「おいおいっ！！2人とも！！」
ナツメ 「はぁ、まぁイキリは置いておいて」
渉 「だかr」
悠 「はい！！もうやめろって！！Aちゃんもいるんだから！」
ナツメ 「はいはい。ゴホン…改めましてぇー！！響希ナツメ。タピオカ大好です。宜しく！！」
A 「よろしくお願いします！！」ニコッ
全員 (天使だ///)
A 「みんなどうしたの？顔真っ赤」
気のせいかな？皆顔が真っ赤。ふふっ林檎みたい
彼方 「何でもない///」
渉 「あっ、そうだAあの…」
A 「ねぇ、今更だけど何で私の名前知ってるの？」
今きずいたけど。私は、まだ1回も名乗ってない気がするのだけれど？
渉 「えっ…そっ、それは。彼なt」
真冬 「ぼっ、僕同じクラスだし！！」
A 「あっ、そっか！！ごめんね？」
もしかしてストーカーか何かかと思ってビックリしたぁ〜まぁ、学校の王子様がそんな事するはずないよね！！
彼方 「おい、もう昼休み終わるぞ」
ナツメ 「えっ、まって。わしなんも持ってないじゃん。」
A 「タピオカ半分こしよ？」
ナツメ 「えっ優しい。名前教えて！！」
A 「そうだね！わたしは、香綾Aです！！仲良くしてね！！」ニコニコ
全員 (尊い)
それからご飯を食べ終わって直ぐ教室へもどった。
志麻 「遅い！！」
卓馬 「そんなに言わないでいいじゃないですか。」
真冬 「すみませんでした！」
A 「ごめんなさい！！」
志麻 「いや、Aお前、保健室いたんだろ？」
A 「えっ…あっ、あのぉ〜え〜っとぉ〜」
A 「いや、相川君呼びに行って少し話してたら、昼休みすぎちゃって…」
志麻 「まぁ、授業受けたくなくてサボった訳じゃないし良いが」
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作者名：七瀬 愛莉 | 作成日時：2019年3月22日 16時
