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忘れ物3 ページ4

やべ、キルアいることバレちゃう









『いやまぁこの前いたの』









イルミ「そ。んでこれ仕事。今回結構重大なんだって」









紙に書いてある名前はついさっき聞いたあの暗殺一家だった









『なんで暗殺一家が暗殺一家殺るねん』









イルミ「あっちの暗殺一家に家族を殺されたヤツらがこっちの暗殺一家に頼んできた」









あっちこっち分からんわ









『まぁ暗殺一家の末っ子を殺すってことね、おけおけ』









写真に映る女の子はまだ闇なんて知らない年の子供









この子に罪はないと思うけど









依頼が来たならしょうがない









イルミ「期限ないからゆっくり調べて」









『分かった。できたら連絡する』









彼は返事もしないで家を出た









『全くありがとうぐらい言いなさいよ。キルアー出てきていいよー』









キルア「はぁ危なかったぜ」









『残念、キルア。イルミ気づいてたよ』









キルア「は?なんでだよ」









『靴見てみ』









玄関に置いたまんまの靴はイルミの針が何本も刺さってた









キルアは頭を抱えてしゃがんだ









『もはやいじめだね、これ笑』









キルア「笑えねえよ……」









キルアは「まじかよー」と言いながら床をごろごろし始めた









キルア「しばらくここ来れなくなるかも」









『嬉しい』









キルア「ひでぇな」









『ふ笑嘘だよ、サーミシーイナー』









キルア「ったく」

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お茶(プロフ) - ユ−リンチ−さん» コメントありがとうございます!頑張りますね! (2020年1月26日 0時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
ユ−リンチ− - 楽しみに待ってます! (2020年1月25日 14時) (レス) id: 93c5d350f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶 | 作成日時:2020年1月22日 16時

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