暗 殺 一 家 に 生 ま れ た 2

番外編(キルア2) ページ4

キルア「俺……死ぬ……」


『なななななに言ってるのキルア、落ち着いて』



やばいんじゃないか？？



これ大丈夫か？？




キルア「A……？生きてる……？」


『生きてるよ、ここにいるよ。キルアドッキリだよ？』



あ、だんだん我に戻ってきてる





キルア「お前が考えたのか？」



はい、予想通り


怒ってまああああぁぁぁす！！！



私知りましぇーん！！！




『違います。ゴンたちです』




キルアから殺気がブワッと溢れた




待て待て待てゴンたち殺さないでよ？




ゴン「ご、ごめんキルア……」


クラピカ「すまない……」


レオリオ「わりぃ……」



キルアがゆっくりと立った



『ちょちょちょ待って、キルア落ち着こ』



殺す気です、キルアさん




キルア「俺にとってAは……命より大事なんだよ……」



え、嬉しい……




嬉しすぎて死にそう




キルア「二度と……Aに近づくな」



うわああああぁぁぁすっっっごい罰あたえたね！！




今度はゴンたちが顔真っ青だもん




その後ゴンたちはキルアに追い出され、2人で誕生日会をした









一週間後やっとゴンたち戻ってこれました




キルア「まああああぁぁぁじでこれだけはやめろ！！！！」


ゴン「わかった！！ほんっっっとにごめんね」


クラピカ「まさかあそこまでとは……」


レオリオ「死ぬかと思ったぜ……」



『キルア大好きだよ♡』



ギュッと抱きつくと弾かれた



キルア「お前も！！拒否しろよ！！！アホ！！！」



『いっっっっったああああぁぁぁ！！！！』



今までで1番痛いゲンコツくらった



多分頭割れてる←





ゴン「キルアすごい顔真っ青だったよね」



クラピカ「あぁ、絶望した顔だったな……」



キルア「もうその話はするな！！もう一度出てってもらうぞ！！！」









キルアの愛を再確認できた誕生日会でした♡

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